最後まで波瀾万丈!建築好き必見の五大道と解放北路〜天津3日目〜

中国

まずは古文化街へ

まずは昨夜あまり見れなかった古文化街へ

10時くらいなのに朝からけっこうな賑わいです。

食べ物屋台もあって楽しそうでした。

おみやげを買うのもいいかもしれません。

続いて五大道へ

それでもタクシーはぼったくる(笑)

古文化街から五大道へ。古文化街の正面に数台タクシーが待ち構えているが、どうせぼられるのでスルー。
少し歩いて流しのタクシーを拾う。1台目は50元。ふざけている、降りる。2台目は20元。ふざけんな、降りる。
3台目、やっとメータータクシーだ。タバコ吸ってるけど。まあいい。陽気なおっちゃんで、どこから来たんだとか、馬車に乗るといいとか教えてくれました。

いざ下車、17元。あれ、20元妥当だった??

五大道は建築マニア垂涎の場所、でも…

五大道の中心、民園広場につきました。

五大道の中心、民園広場に着くと馬車が何台も停まっています。しかし、誰も乗っていない。月曜の午前だからでしょうか?馬車は定員埋まらないと動かないらしいので、僕も乗るのをやめる。

民園広場は運動場のようです。
端っこにあるツーリストインフォメーションで地図をもらう。(間違えて地下鉄くださいといってしまい笑われた…)
どこが見どころかわからないが、なんかイギリス風なのは言われてみればわかるかも。

地図でおすすめされていた納森旧居へ。ここに着いた時、黒い学ランを着たボーイっぽい人がが門の開け閉めをしていた。庭園もあるようで、こういうところで、社交ダンスとかパーティーが行われるのだろうか?


それはさておき、2軒横の李勉之旧居へ。狗不理の貴賓館になっていた。アメイジング。気品にあふれています。

その後旧英国学校も見ましたけど、今は普通の学校で体育の授業中だったゆえ写真を撮るのも躊躇われたため、割愛。

五大道は家だったりこの時代の建築が好きな人にはたまらないかもしれないです。ただ、外観を眺められるだけ、そしてありがたみがいまいちわからない日本人はサッと回れば良いかも。1時間もあれば十分です。

キースリンクで昼食

五大道を抜けて5分ほど歩くとキースリンクがある。1階はカフェとのことだったが、ケンタッキーとスターバックスになってました。

2階のカジュアルレストランに入ります。カジュアルといっても結構高い。それからメインとセットでいくらというものが多く日本人には頼みにくい。ここにくるなら2人で来て400元、1人3000円くらいは覚悟した方がいいかもしれません。

僕が頼んだものはこちら。まずはボルシチ。ビーツが効いてて美味しい、がぬるい…35元。

イタリアンソーセージピザ。美味しそうに見えるじゃん?美味しそうに見えるじゃん?パン生地が厚いわりに水気が少なくパッサパサ。ソーセージも魚肉ソーセージみたい。78元。

そして最後にアイスキウイスムージー。これはおいしい。ところどころに果実キウイが入ってるのも最高。冷たすぎないのも良いです。25元。
しめて138元。2000円くらいか。食べログ的に言うなれば、評価2.8です。まあ悪い。ちゃんとしたもの食べれば美味しいのかもしれません。

解放北路はただの道?

まず最初に言っておくと、解放北路。ガイドブック等でかなり推されてますが、言ってしまえばただの道です。ショッピングストリートでもなければ、特に見どころがあるわけでもない。ひたすら銀行が並ぶのです。

その中でも特に推されていた横浜銀行跡。
んーー、まあ確かに跡が見えなくもない…

こんな感じで個人的にはがっかりスポット。観光客は和平街とかが楽しいはず。

でも最後にあった解放橋。これは武骨感のある作りでなかなか良かったです。これを渡れば天津駅。

天津から空港を経て帰路へ

まずは空港まで

天津駅からまずは空港へ。電車の天津駅と地下道で地下鉄の天津駅はつながっているのだが、タクシー乗り場を経由したり、バス乗り場を経由したりかなり複雑。日本の大阪駅より複雑かも。多少ゆとりを持つのがベスト!
地下鉄に乗ってしまえば、30分で空港。第2ターミナルの地下1階にへ着くので、あとは行きと同じように第2ターミナルの2階へ出て、第1ターミナルまで連絡通路で歩くだけヤ。ちなみにお土産や飲食は第2ターミナルで済ませておいた方が良いです。

空港のAカウンター、Bカウンターには要注意

第1ターミナルへ着くとCカウンター、Dカウンターはすぐ見えるのですが、AとBは壁に囲まれ一見行くことができません。
インフォメーションで聞くと(英語つうじた!)、突き当たりのガラス戸、国際線・香港・マカオ・台湾出発というところを通過するらしい。
ここでいかにも入国審査っぽいところ、手荷物検査っぽいベルトコンベアありますが、全部スルーできます。そうして奥からA、Bカウンターへいけるのです。

余談ですが国際線の中に香港、マカオ、台湾を含めず、国際線・香港・マカオ・台湾としているところに中国が香港、マカオ、台湾を自国領と認識している意思が感じられます。

こうしてチェックインして、IJ1032便、16時35分発東京行きの準備が整いました。今回は通常のスプリングクラスで諸々込みで1.8万くらいする航空券なので、手荷物も15kgまで。久々に余裕〜。隣では行きと同じで中国人が預け入れ荷物でもめてました。ちなみにこの空港、税関通過前はフリーWifiありません。

余談:雪で飛行機が遅れました…

この日、天津は快晴。でしたが…成田は雪だった模様。行きの飛行機が遅れたのか、帰りの便も遅れました。
結局最終出発時刻は17:35。税関通過後はフリーWifiの表示はあるのですが、なぜか繋がらず…地獄でした。17:25から搭乗開始し、17:35にラストコールをかけ、17:45に出発してしまう春秋航空さすがです。
結局21:50に成田着きました。終電間に合ってよかったー!

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