トラディショナルソウルを味わう、伝統家屋の残る「北村韓屋村」〜ソウル11-3〜

旅行

人気が再燃?トラディショナル韓国が味わえる北村韓屋村を目指す

最終日は8時半過ぎに宿をチェックアウト。今人気が再燃しているという北村韓屋村へ。

ここは昔の韓国の家が立ち並ぶトラディショナル韓国、ヴィンテージ韓国が味わえる場所で最近人気が復活しているのだとか?

私としてもおそらく10年ぶりくらいに訪問。なんとなく懐かしいですね。

乙支路三街駅まで歩いて、3番線で安国駅へ。2番出口から徒歩10分ほどで北村韓屋村です。

緑茶とコーヒーが融合した絶品のコーヒー店「Greenmile Coffee」

朝ごはんを食べていないので北村韓屋村近くのカフェへ。

Greenmile Coffee というお店で、ルーフトップからは韓屋が眺められる人気のお店。

平日ということもありお客さんがいませんでした。

パンなどお腹にたまるものはありませんでしたが、ハンドメイドマドレーヌとGreenmileブレンドを注文。

見て分かる通り、コーヒーに少しだけGreenTeaの緑が入っています。

お茶の豊かな芳醇さ香りとスッキリした珈琲が喧嘩せずに調和しているのがすごいところ。例えるのが難しいですが、スタバのグリーンティーラテに近いかもしれません。

あとは店員さんがすごく親切でした。とてもおすすめ。

話題沸騰!超人気の観光スポット「北村韓屋村」

食事も済ませ10時すぎに北村韓屋村へ。入口にはレンタル衣装の店もあるのでここで伝統的な衣装に着替えるのもいいかもしれません。

昨日が秋夕だったこともあり、着替えている人もそこそこいました。

木造の家屋と石と漆喰の家、そして韓屋ならではの渦巻きマークが可愛い。

坂を登って韓屋六景と呼ばれるスポットへ。上から見下ろすとソウルのビル街との対比も味わえてとても素敵でした。

まだ人が住んでいる場所なのでくれぐれもお静かに。

ソウル土産なら「Zettaplex」

14時5分のエアプサンで札幌へ。そこからジェットスターで東京へ帰るのが帰りの旅程。

直前にとったので、直行便が高いため、こんな変則旅程に。

早めに取るのが一番です。

14時5分のエアプサンに乘るために、1時間半前には空港についておきたい。そこから逆算すると11時半のA-Rexに乗るのが必須。お土産はソウル駅で買いたいので11時にはソウル駅にいたい。

そんなプランで北村韓屋村をあとにし、安国駅から鐘路3街経由でソウル駅へ。駅前のロッテマートへ向かいます。

駅前のロッテマートは改装され、Zettaplexという名前に変更。といっても中は大きく変わっておらず、セルフレジが導入されたくらい。お土産のマーケットOのブラウニーを買いました。

A-rexは満席のこともあるので注意

11時15分に買い物を終え、急いでA-rexの改札へ。その場で買うより安いので、KKdayでA-rexのバウチャーを購入しました。

が、お目当ての11時半発のA-rexは満席。ちなみに次の12:10発も満席。A-rexの空席を待っていると搭乗に間に合わなくなるので、直通ではなく普通電車で向かいます。

普通電車は予約制でもないただの電車なので、T-moneyで乗れますし、到着時刻も20分ほど遅いですが60分程度です。

こうして普通電車に乗ったため、直通列車専用のバウチャーを無駄にしてしまったのです。800円超さようなら。今までA-rexが満席なんて過去10回でなかったですから、ソウル観光もコロナ前以上に栄えているのかもしれないですね。

サテライトターミナルの端の端まで走る

11時半過ぎの普通電車で仁川空港へ。行き先をしっかり見てなかったので、XX止まりの列車でしたが、後続に乗り換えて12時40分には仁川空港第一ターミナルへ。そこから歩いて12時50分過ぎにはチェックインを済ませました。エアプサンはオンラインチェックインできないのが痛い。

13時すぎに荷物検査、出国審査を行いましたが、いかんせんかなり混んでいるのか、20分超時間がかかります。

お目当てのエアプサンは仁川空港のコンコースといういわゆるサテライトターミナルに搭乗口があり、ターミナル鉄道での移動が必要。しかも132番搭乗口というサテライトターミナルの一番端に位置するため15分くらい移動にかかります。

チェックイン後のんびりビビンバでも食べようと思っていたプランは脆くも崩れ去り、13時35分の搭乗時刻を目指すのに精一杯。手荷物検査とサテライトターミナルについた時点で13:37なのであとはひたすら橋を目指すべく走るのみ。

途中CUがあったので、キンパと水を購入して132番についたときには13:43。8割の人は搭乗済でした。危なかった。

コストカットを徹底したLCCエアプサン

エアプサンはA321の機体を使っているようですが少し外観は古いですかね。これぞLCC。足元もかなり狭めでコストカットを徹底している感じします。

あわよくば機内食でも売ってないかなと思ったのですが、基本は事前予約制で辛ラーメンのみその場でも買えるよう。辛ラーメンを買っても仕方ないのでキンパを食べます。

本当に買っておいてよかった。コチュジャンでひき肉がいい感じの味付けになっていてこれは当たり。なかなか日本だとこの味が出せないんですよね。

シートポケットがないのは不便なのでなんとかしてほしいなと思います、とても。

新千歳空港にてトランジット

16:30に新千歳空港へ到着。

なぜこんな変則なのかというと安いから。直前に取ったためpeach等の便は片路3.7万近い。別に出せない額ではないですが片道に往復以上の金額を払うのは何か癪なので、変速日程を組み、新千歳空港経由で帰ってきました。

まあこんな日程組む人はいないので、怪しまれたのか税関で厳密にチェック受けました。

16:50に入国し、Jetstarのオンラインチェックインを済ませます。

Jetstarは20:40発で、20:10から搭乗開始。3-4時間の待ち時間があるので、まずはゴールドラウンジへ。ここでジュースを飲みながら時間を潰します。

19時20分くらいになったので北海道名物を食べに。豚丼が食べたかったのですが、ドライブインいとうは19時で閉店。

仕方ないのでフードコートで松尾ジンギスカンのジンギスカン丼を食べました。

19:40には食べ終わり、手荷物検査へ。比較的空いているのか10分もかからず搭乗口へ。

jetstarの手荷物制限厳しいですね。spring japanは手荷物検査前に重さ計測のため、搭乗エリアに入ったあとお土産等で荷物増すのは事実上黙認。
jetstarは搭乗口で計測なので、搭乗エリアのお土産も荷物加算されます。厳密。

私はお土産買ってなかったので余裕でしたが。

22:15着の予定でしたが10分早く到着。第3ターミナル着なので、第2ターミナルまで歩いてスカイライナーで帰りました。

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