絶景を見に行こう!上海・田子坊と夕暮れの豫園へ〜杭州・上海編3日目〜

中国

焼小龍包から最高の朝を迎える!

もはや上海もわりと見尽くした感(動物園・ディズニー除く)あるので、どこへ行こうか迷ったのですが、シャンシー西駅に近いので、そちらへ。

以前も行った焼小籠包の店へ向かいます。控えめに言ってここの焼小籠包は上海で食べた中で一番うまさ。しかも、4つで12元(180円)というあり得ない安さです。

今回はスープも付けました。パクチーとカレーと鴨のレバーなんですが、鴨のレバーがちょい苦手でした。

買い物好きの聖地「田子坊」で雑貨屋めぐり

その後はスイーツでも…と思いましたが田子坊へ。買い物大好き人間にとってはとても楽しいところです。

田子坊。

お土産やさん

ファッション雑貨

お菓子屋

あとはお茶屋さん、雑貨屋さんなどがありかなり楽しい。2周して2時間くらいいたかもしれません。

esy dragonという雑貨屋さんでスーツケース型のポーチ買っちゃいました。40元(600円)。

esy dragonは他のお店にないラインナップの雑貨を格安で売っているのでおススメです。

M50は美術好きには必見!

その後の行程にとても迷ったのですが、Lonely planet(通称:ロンプラ)でかなり推されていた、M50へ向かうこととしました。地下鉄で中潭路駅へ。

そこから徒歩18分らしいのですが、さすがに徒歩18分はキツめ。mobikeに乗ろうとするもネットに繋がらないので使えず…

とりあえず駅前のカフェで一旦休憩します。このカフェがWifi使えて快適でした。そして、1時間ほど休憩したのち、タクシーを捕まえてM50へ。

さてM50ですが、隣で工事してたりするなど、なにやら寂れた倉庫街の一画に突如現れたオシャレスポットという感じ。唐突に現れるんですよね。

中へ入ってみてもこんなにだだっ広くて舗装されてないスペースがあったりするのですが、これがいいのかもしれません。

校舎のような建物があり、各部屋がそれぞれアトリエ。廊下はうちっぱなしのコンクリートで、あかりも特にありません。ほとんど撮影禁止なのですが、廊下からみるとこんな感じ。

アートするにはこういう環境が良いのかもしれません。

雑貨屋さんがあったり、Traveled Cafeがあったり、、、このCafeネットは早いし、ケーキは美味しいし、空いているのでおすすめです。

というより、M50自体が人がほとんどおらず、まだまだこれからのスポットなんだなあと感じました。

ちなみにM50の前には自転車がいっぱい。CafeのWi-fiをお借りして、mobikeのロックを解除、駅へ戻ります。返却するときも駅のCafeのWi-fiをお借りしました。自転車だと5分だしいいですね。値段も1元だし。

夕暮れの豫園へ

Cafeでだらだら仕事したりしたので、もう17時半くらい。

豫園は閉まっていますが、夕暮れの豫園商城と小籠包が食べたいので豫園へ向かいます。

豫園駅を出ると、浦東の高層ビル街がよく見えます。発展しているなあ・・・ステキ

豫園商城へ向かう道。すでに陽は沈んでライトアップがなされています。

豫園商城です。めちゃくちゃ綺麗。

マジックアワーは何をとっても映えます。とてもおすすめです。

豫園は昼間と夕暮れ時2回来ることをおすすめします。スタバで限定のマグカップGET!結構飛行機の時間までギリギリなので急いで小籠包を食べに。改装閉店中…2号店が徒歩30秒のところにあるので、そちらへ。

人があまり並んでおらず5分くらいで食べられました。本当に蒸してるのがいいですよね。ここの小籠包はスープが中に大量に入ってるわけではないので、小籠包というのが正しいのかわかりません。しかし、皮がモチモチでお肉がジューシー、そして何よりアツアツなのが最高です。しかも12個も入って、15元。六本木ヒルズにもお店がありますが、全くの別物ですね。

大急ぎで空港・そして帰路へ

21時15分の春秋航空の便で羽田へ帰るので、2時間前に空港、浦東空港まで1時間ほどかかると考えると3時間前には出ないと…

しかし今は18時40分。けっこうヤバめです(笑)

ダッシュで駅まで戻って、電車に飛び乗り、南京東路を経由して、浦東空港へ向かいます。

20時5分にチェックイン済ませて(危ない)、20時50分登場締め切りだったのですが、20時46分着でした。お茶買う暇もなかった…早めにチェックインはしようという教訓ですね。1本遅れてたら間に合わなかった…危ない。

そんなこんなで1:00に羽田に着き、終電もないのでリムジンバスで帰宅しましたとさ。

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