喜連川のお丸山ホテルに泊まる
9時くらいに東京を出て、上河内で一度休憩後、さくら市へ。近隣のスーパーでお酒などを買って、ホテルへ向かいます。
ホテルはお丸やまホテル。セブンハンドレッドクラブというゴルフ場と経営母体が同じ会社で、経営者はまだ30歳。色々な人・物を巻き込んでいろいろなチャレンジしていきたいという意欲をもった新進気鋭のホテルです。
外観はとても立派なホテルでした。そのままお昼をいただきます。唐揚げ定食は、かなりしっかり揚げられたボリューミーな定食で美味しかったです
部屋も清潔で、広く申し分ありません。
フットゴルフに挑戦!
午後からフットゴルフです。ホテルから会場のセブンハンドレッドクラブまでバスが出ていて、送迎してくださいました。
フットゴルフはゴルフコースを利用してサッカーボール(5号球)を蹴り、フットゴルフ専用の穴に入れて、その打数を競う競技。
パーが72だったり、打数のカウント方法だったりはゴルフと同じです。しかし専用のスタート地点から蹴り、専用の穴があります。またホールの長さもだいたい30ヤードから150ヤードくらいに留まっており、ゴルフよりかなり距離は短めです。
ルールは特にないのですが、
- ゴルフグリーンの上からは蹴らない
- 足の裏でのキックは禁止(インサイド、インステップ、アウトサイド、トーキックのみOK)
- バンカーに入った場合、軸足を地面につけたまま蹴る
という制約だけ付いています。
だいたい9ホールで1時間半、18ホールで3時間位です。
フットゴルフですが、サッカー経験者有利と思いきや意外と初心者でも楽しめるのが面白いなと思いました。理由としては
- 設計が秀逸で、誰が蹴っても前にさえ飛べば、穴の近くにはボールが転がるようになっている
- 1打目でボールを遠くに飛ばすことより、3打目、4打目などでいかにアプローチをうまくやるかが大事(ドライバーよりアプローチが大事)
- ボールを上に飛ばしても飛距離は伸びない。低く速いボールが良い。初心者の蹴る地を這うボールも上に飛ばすボールより有効
といった点があげられます。
また経験者は経験者で、ハイスコアを出すためには色々な種類のキックが必要になり、その蹴り分けなんかも楽しめます。例えば1打目は飛距離を出すために低弾道の速いキック、2打目は飛距離は出したいが方向も大事なので、高弾道で方向性を重視しつつ力を込めたキック、3打目以降はふわっと浮かせてピンそばでピタッと止める柔らかいキックなどです。
グリーンも難しく、1mや2mくらいの近い距離だと、足の裏禁止なのでインサイドで蹴ることになりますが、強く蹴りすぎて穴から外れてしまう。3m以上の遠い距離になると少し遠いからといって強く蹴りすぎてもいけないし、弱すぎてもいけない。芝の傾斜も読む必要がありますし、簡単ではないです。
そんな感じで奥深くて面白いスポーツなのですが、スコア自体は初心者は18ホールで±0から+5くらいの間、経験者でも-3から+3くらいの間で収まってました。意外と差がつかなくて初心者も楽しめていたようです。ゴルフ場はどこもそうですが、ブヨのような虫が多いので虫よけは必須です。
BBQも楽しめる!!
17時くらいに終わって、そのままBBQ。野菜、肉、おにぎり、焼きそばにドブ漬けのお酒といたれりつくせり。かなりサービスもしてくれたようです。
かなり夜空もきれいに見えます。
ホテルは宴会も可能です
その後はホテルに戻り風呂へ。露天風呂もありますし、サウナに、水風呂、打たせ滝もあります。外気浴の整いスペースも。景色などは見えませんが、とてもきれいで最高の風呂です。
多目的室で宴会も可能。簡単な軽食までサービスしてくれました。
ホテルの横でフットサルも楽しめる!
翌日はホテル併設のテニスノート兼フットサル場でフットサル。やや古い人工芝ですが、十分楽しめました。フットサル後にホテルのお風呂を借りられたのも最高でした。
13時過ぎにチェックアウト。北のさわやかことフライングタイガーでハンバーグを食べて帰ります。ジューシーで美味しかったです。
羽生のサービスエリアに寄った後帰宅。帰りは3時間くらいで着きました。
お丸やまホテル清潔で雰囲気のいいホテルでしたし、スタッフの方はとても親切。フットサルも万人が楽しめるスポーツなのでぜひ一度行ってみてください。
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