中国を安く、楽しく旅するならアプリが必須
旅先で困ること、食事・ホテル・交通手段等色々ありますよね。日本だったら食べログや楽天トラベル、乗り換え案内などで予約ができたりしますが、海外だとそうもいかない。なぜならどんなアプリがあるかわからないからです。
今回はそんな困ったを解決する中国の便利アプリ5選をご紹介します！
1. Trip.com
少し前までctripという名前で知られていたサービスで、航空券から列車チケット、ホテル予約までこれひとつでokです。
まずこのアプリの何がすごいかと言えば、中国のホテルの掲載数が他の追随を許さない。それもそのはずTrip.comの運営元は中国上海に本社を置き、アメリカのJASDAQに上場する中国発グローバル企業なのです。それゆえ、中国ローカルのホテルのカバー率は圧倒的ナンバーワン。安いホテルを探すなら、Trip.comです。
そしてもう一つすごいのは、このアプリで中国の高速鉄道(新幹線)の予約ができること。中国は窓口が混んでいて、並んで買うと「3時間後の列車しか買えなかった…」というのがよくあるのですが、これならば先に予約し引き換えるだけです。これは他のサイトにない圧倒的メリットです。
航空券の予約についても、Expediaなどと同じく比較系なので最安値が見つかります。
サポート体制もExpediaなどと比べても遜色ありません。
2. wechat
中国人はこれがないと生きていけないというもの。日本でいうLINEですね。まずはコミュニケーション、中国人の友人と連絡するならwechatです。
そしてwechat以上に使うかもしれないのが、wechat pay(微信)。
中国で買い物するならこれがあれば、どこへ行っても買い物できます！中国だとVISAやMasterなどのクレジットカードが使えないお店も多いので、あると便利ですね。
開設方法。
チャージ方法はこちら。
3. 百度地図
中国はGoogleが使えない国なので、この国ではGoogle mapは使えません。越境SIMを使ってGoogle mapを使っても、精度がかなり悪い。
そんな時は百度地図(バイドゥマップ)。中国版Google mapみたいなもので、中国全土の地図が見られます。
自転車での所要時間や、道の混雑状況、観光地でのAR機能もあったりしてGoogle mapより高機能かもしれません。
4. 大衆点評
日本で美味しいものを食べたかったら、食べログを使いますよね。では、海外ならどうしますでしょうか？アメリカならyelpとかが有名ですね。
では、中国は？大衆点評です。
大衆点評はエリアを選んで、ジャンルを選ぶと口コミで評価の高いその地域の美味しいお店、さらにはお店ごとのおすすめメニューまで出てくる便利アプリです。美味しいローカルフードにどっぷり浸かりたいなら大衆点評を使いましょう！
5. mobike
中国といえばシェアバイクが有名。街中いたるところに自転車があり、それに乗って移動します。時間も30分で10円ちょっとなどでリーズナブル。好きな場所で乗って好きな場所で返せるのが魅力ですね。
主だったものだと、alipayのhello bike、ofo、mobikeが有名ですが、日本のクレジットカードでも使えて、日本語対応もしているmobikeがおすすめです。
番外編.
どんなアプリもネットに繋がらなければ始まりません。もちろん中国でSIMカードを買っても良いのですが、そんな安いわけでもないので、越境SIMを日本で買っていくのがおすすめ。LINEも使えて便利ですよ！
コメント