最近日本でも流行りつつあるシェアバイク
最近日本でも、シェアバイクが流行りですね。
先駆けとなったのは、ドコモの東京自転車シェアリング。30分150円で都内の様々な場所で借りて、返せるかなり便利なものです。
他にも、メルカリのメルチャリ、北九州や和歌山のofo、奈良や北海道のmobikeなど日本でも少しずつ増えつつあります。
でもこのモデル実は中国からの輸入なのです。前述のofoもmobikeも中国の企業。中国の街中では定番のシェアバイクを日本に持ち込んだものなのです。つまり、中国が本場。今回はそんな本場中国でのmobikeの使い方をご紹介します。
なぜmobike?
中国のシェアバイクといえば、alibabaのhello bike、ofo、mobikeが代表的。この中でオススメするならmobikeです。
なぜなら、hello bikeやofoは支払いがalipayなのです。alipayへのチャージが難しい日本人にとってはこれは致命的。いち早く日本上陸を果たし、日本のカードで決済できるmobikeが圧倒的に有利なのです。
台数もだいたい主要都市ならmobike、ofo、hello bikeが同じくらいあります。
mobikeの使い方
まずはお決まりのSMS認証があります。現地のSIMでもできますが、この場合、データオンリーではなく番号付きのSIMを買わねばなりません。そこそこ高いです。
ですので、SMS認証はできるだけ日本で済ませるのが良いでしょう!
サイドメニューからMy walletを選択してチャージします。
先にチャージをしておきます。日本の番号だとクレジットカード、中国の番号だとwechat payなどが選べますが、ここは日本の番号でクレジットカードが圧倒的に便利です。
チャージ式なので多少余ってしまうのがもったいない。これでもう利用登録は完了です。
あとは現在地を表示すると最寄りのmobikeが表示されます。
自転車を発見したら、mobikeの「ロック解錠」ボタンを押すとカメラ画面になるので、ハンドルまたは泥除けのQRコードを読み取ってください。
そうするとガチャっとなって自転車が使えるようになります。
返却はサイクルポート(といっても大都市ならどこにでもあります)に自転車を停め、鍵をかけるだけ。鍵をかけ忘れると返却にならないので注意です。
mobikeの料金は?
気になるmobikeの料金ですが、国によって異なるようです。
日本では30分120円なので、地下鉄より少し安いくらいの料金ですね。
中国では、30分1元(約15円)なので、圧倒的に安いです。
mobikeを使って快適な中国ライフを
縦横無尽に移動できるため、場合によっては地下鉄より便利なmobike。ぜひ有効に使って活用してみてくださいね!
日本でも一部の都市で乗ることができますよ!
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