Wechat payに新展開?
つい先日、こんなニュースが飛び込んできました。
中国に住む外国人や、WeChat がユーザ開拓に意欲を注いでいる香港・マカオ・台湾の住民は、WeChat Pay アカウントをマスターカード・VISA・JCB が提供するクレジットカードと 紐付けアクティベイトすることができる。
こ、これは・・・まさか日本のクレカでもWechat payが使えるのか?
まずは本人認証をする
まずはwechatはダウンロードしてあったのですが、wechatでapp storeやらgoogle playからダウンロードしてみてください。
ダウンロードしたら、ユーザー名登録やら、SMS認証(日本の番号)があります。
こちらは以下の記事とか参考にされるといいかと思います。(「wechat 登録」とかでググってください)
その後は以下の手順でwechat payの利用登録します。
右上の+を押して、マネーを選択。
「今すぐ有効にする」を押したいですが、一旦無視。
「お金を受け取る」を推してください(受け取るお金などないのですが・・・)
実名認証を求められます。
上が銀行のキャッシュカードで認証、下が中国大陸の身分証で認証ですが、
当然中国大陸の身分証はもっていないので、上を押します(キャッシュカードもないですが)
ここでクレジットカード番号をいれます(カメラでとってもOKです)
こちらはJCB、VISAはいけました。もってないのですが、MASTERもいけるみたいです。
逆にAMEXはだめでした。
銀行の項目はクレジットカード番号から判別され自動ではいります。
有効期限、CVV、氏名やアドレスは自分でいれてください。
アドレスはgmailもいけました。
地域は選択制です。
東京を選ぶと、23区はないので、適当に「東京」を選びました。
千葉県の浦安やら、三鷹のピンポイント地名「上連雀」が入っているのは謎です(笑)
これらの情報を入力すると、本人認証は完了です。
今まで日本のカードではだめだったので、大きな進歩ですね。
ただし、これではお金の受取ができるだけです。
続いて支払い登録をしてみるが・・・
続いて支払いの方の登録をしてみます。
「今すぐ有効にする」を押す。
先ほどと同じカード登録画面になります。
自動で入力された先ほどと違い、銀行(あるいはクレジットカード会社)、およびCredit cardかDebut cardかを選択させられます。
今回はVISAのCreditなので、それを選択。完了を押すと、
こんな表示が・・・JCBでもだめでした。
どうやら、日本のカードで支払いはまだできないようです。
まとめ
wechatについて、日本のカードでできること、できないことは以下のようです。
- できること
- chat機能
- wechat payの本人認証
- wechat payでのお金の受け取り
- できないこと
- wechat payで支払い、その支払が自動でクレジットカードで請求されるようにする
と言った感じです。
- wechat payの本人認証
- wechat payでのお金の受け取り
が今回できるようになりましたが、まだ使用には至らないようです。
中国で使いたい場合は、以下のようなチャージ代行会社を使うしかないみたいです。
(かなり手数料とられるのですが・・・)
コメント
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