Peachの週末弾丸運賃で台湾へ
1月下旬、twitterを見ていたら台湾往復1.5万円の弾丸運賃発売というニュースを発見。今の職場だと微妙に休み取りづらいし、台湾は一度行ったことあるし、何より安いということで気づいたときにはチケット購入済みでした。
実際は出国税とか諸々とられて2.2万。この頃の海外旅行といえば韓国も3万円台後半は稀、4万円台が普通という時期なので、当時としては破格の部類でした。36時間の滞在時間ということを除けば。
蒲田に前泊してタクシーで羽田へ
羽田は土曜日の5:55発。2時間前チェックインなので、4時には羽田空港第3ターミナルにいたいところ。
7-8年前に早朝の羽田に行く際に、深夜のリムジンバスが新宿や蒲田から出ていたのを知っていたので、今回もそれで行こうと思ってました。
しかし、調べてみるとコロナで羽田空港への深夜早朝リムジンバスはすべて運行休止中。羽田空港に4時につくためには、終電で羽田空港に乗り込みベンチで寝て過ごすか、タクシーで行くしかありません。
大学生の頃であれば前者だと思いますが、さすがにベンチで寝て体調崩して仕事に影響出したくないので後者を選択。蒲田に前乗りして1泊し、タクシーで向かいます。
カプセルイン蒲田。大浴場とカプセルホテルで3700円。値段相応という感じですね…再訪はないかな……
コロナの影響を受ける羽田
蒲田から羽田までタクシーで3300円。航空券安いのにタクシー代ちょっと高いですね…
この時間はタイガーエアとpeachしかないのでガラガラです
荷物検査も問題なく通過し、台北へ向かいます。
プラザラウンジはコロナの影響で24時間営業を中止。搭乗口で待つしかないです。
飛行機は3時間ちょっとで台湾につきます。朝早いのでひたすら寝てれば着きます。飛行機が退屈ではないのはいいですね!
ezflyカウンターでSIMをGet
台湾のインターネットはKKdayで予約。5日間データ使い放題で870円とお安いものでした。
ただ、現地の電話番号はなし。台湾の自転車シェアとか使うのに電話番号必須だったので、次回は電話番号付きのプランにしようかなと思いました。
ちなみに今回借りたAIRSIMはチャージすると世界中で利用可能。1年利用がないと失効しますが、面白いサービスです。
ただ韓国やイギリスとかだと別のサービスのほうが安いので、他国で使うことは考えられていません。
3分でアクティベーションできるとのことでしたが、なぜかアクティベーションするのに30分ほどかかりました。
台湾|AIRSIM 5日 データ無制限SIMカード空港から台北駅へのトークンも購入。こちらで購入したほうが普通に買うよりお得です。
桃園メトロ空港線 割引乗車チケットプラン8年ぶりの台北駅
8年ぶりに台北駅へ到着。懐かしいですね。あまり変わっていませんでした。もう11時なのでお昼を食べに行きます。
悠遊カードを購入。かわいい……
ミシュランビブグルマンの「天下三絶」へ
地下鉄に乗り12時15分くらいに「天下三絶」という牛肉麺の店へ。ついた時点で1時間待ちだったので予約を入れて街歩きします。
とにかく空腹なのと小籠包が食べたかったので、近くにあった上海小吃というお店にふらっと入ります。
Google mapと台湾ローカルグルメアプリ「愛食記」の評価は微妙…星4以上の店が多い中、星3.5でした。怪しい…
メインは天下三絶なので、控えめに。卵スープ。中華だしがたっぷりで普通に美味しいですね。
目当ての小籠包。汁がちょっと少なくて微妙…評価が低いのも頷けるなという感じでした。
13時を回ったので天下三絶へ。
こちらはミシュランビブグルマンに選ばれた人気店でHeySayJUMPの八乙女くんや山田くんも訪れたそう。
店名を背負う看板メニュー、天下三絶牛肉麺。約2600円。牛テール、2種類牛すね、牛すじの4種が楽しめます。
あっさりした味で美味しいは美味しいですが、個人的にはもっと牛と旨味がガツンと来るほうが好みかも。とはいえ、美味しい牛肉麺をいただけてとても満足です。
台湾のパワースポット「龍山寺」
腹ごしらえも済んだので少しは観光を。前来たときに台湾の主要な観光スポットは見終えているので、迷ったのですが、せっかくなので龍山寺に。駅出た瞬間からインパクトあって凄いです。
入場料も無料でありがたい限り。多くの人が参拝してました。
入って右手には人工の滝。台湾で滝見るの珍しいですね。
本堂。ひざまずいてお祈りしている人も多く、ご利益はあるのかなあと思いました。
清朝時代の面影残るインスタ映えスポット「剥皮寮歴史地区」
やることもないのでガイドブックで激推されていた西門へ向かいます。龍山寺から歩いて向かうと、レンガ造りの古めしかしい建物、中は博物館のようになっていて、「なんだこれは?」と。
調べてみると「剥皮寮歴史地区」と呼ばれ清朝の名残りを色濃く残したもののようです。
決して大きくはない50mほどの通りですが赤ちょうちんとレンガ造りの壁目当てにそこそこの人で賑わっていました。
レンガ壁にイラストが書かれているのがインスタ映えするのか、モデルさんっぽい人も写真撮っていたり。
台北の渋谷こと「西門地区」
龍山寺から20分ほど歩いて西門のランドマーク「西門紅楼」へ。八角形のレンガ造りの建物で、中はカルチャーショップ的な感じです。規模もそこまで大きくなく見どころは少なめ。
周辺は広場になっているので多くの人で賑わってはいました。
疲れたので駅近くのIkariコーヒーで休憩しました。
台北の必見スポット「台北101」
17時半も回ったので、夜市に行こうと思います。前回士林夜市は行ったので饒河街観光夜市に行こうと思います。
方面的に近いので、台北101に先に寄ります。
駅出てすぐの鼎泰豊。懐かしいですね。
少し離れて全景。立派なビルですよねー。上にどんな企業が入ってるんでしょうか。
台北101の裏側からバスで松山駅へ。
台湾で最も映える夜市「饒河街観光夜市」
台湾で最も映えると言われる饒河街観光夜市。
駅出ると松山慈祐宮があり、神々しい雰囲気を出してます。
入り口のネオンがとても雰囲気あります。
目当ての胡椒餅。こちらもミシュランビブグルマン。その場で包んで、揚げてます。
肉々しくてとても美味。今日食べた中で一番ですかね。
屋台もいっぱいありにぎやかではありましたが、目新しいものはなく、撤退。
士林夜市へハシゴします。
夜市の王道「士林夜市」
せっかくなので鉄道に乗ってみたく、松山駅から台北駅までは鉄道。特に面白みもなく日本と同じで普通でしたね。
台北から地下鉄で士林へ。ちなみに士林夜市は士林より剣潭駅の方が近いです。私はぼーっとしてて乗り過ごしたので士林から歩きます。
ミシュランビブグルマンの原上海生煎包。眼の前で肉まんを手作りしてくれています。21時までですが、20時30分くらいに滑り込み。15人くらい並んでいました。あと15分遅れたら変えなかったかもしれません。
眼の前で蒸し焼きしたものをどんどん提供してくれるのでアツアツ。
ジューシーで美味でした。
士林市場。ぬいぐるみとゲームですね。活気があって楽しい
地下はフードコートみたいな感じで店が立ち並びます。
名物牡蠣オムレツ。満腹できついのですがら気合。
おすすめされたので、魯肉飯とマンゴービールも。これぞ醍醐味。
お腹いっぱいで満足したので帰ります。剣潭駅から台北駅へ。
台北駅きれいですね。
台北駅そば「ヨーク観光ホテル」へ
本日のホテルは台北駅から徒歩5分のヨーク観光ホテル。
受付は4階。とても親切でした。
共有部はおしゃれな感じですね。
部屋は地下だから窓なし。隣の部屋とベッドを上下にすることで、極限まで部屋を狭くしています。独房感あります。
1泊3500円ということも考えればなしではないですが、独房すぎるので再訪はないかな……
明日に備えて早めに寝ます。
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