まずは羽田発の深夜便で上海へ
今年のGWは7年ぶりに上海へ。YouTuberの動画見てたり、上海ディズニー行ってみたかったりいろいろ目的が積み重なっており、念願の上海です。

羽田発深夜1:05。羽田発は楽で本当にいいですよね。
3時間ちょっとで到着。本当に寝てたらあっという間。深夜便最高です。
入国審査なども経て、現地時間4時前には到着ロビーに付きましたが、始発は6時くらい。一応スタバやファミマは空いてますが、満席。

とりあえず出国ロビーに行くと椅子があるので、2時間くらい寝ます。

5:50発の市域鉄で上海南駅へ。
とても快適ですね。ちなみに切符もalipayのQRで行っているので全く困らないですね。
上海南駅から南京南駅へ

上海南駅。あいかわらずかなり大きい駅。ラウンド上の形が珍しいですね。

8:10の亳州南駅行き。1週間前にチケットを取ることを試みたのですが、どれも満席でキャンセル待ち。キャンセル待ちをしてて2日前くらいに空きが出たのが、この便の1等席でした。

少し時間あったので、サンドイッチを注文。コーヒーメーカー裏のQRをwechatを読み取ってモバイルオーダー。決済までできます。
アプリダウンロードがないだけで圧倒的に楽ですね。

牛肉と卵のパニーニのようなもの。味は塩コショウのみの簡単なもの。500円くらいですね。お腹すいたのでおいしいです。

いつもの和諧号です。
2時間30分超で南京南駅。

1等はグリーン車みたいなもんですね。
南京南駅から牛首山へ
地下鉄の南京南駅から牛首山最寄りの河海大学へ。

自販機で飲み物買います。ドアのところにあるQRコードをwechatで読み取ってお金を払うとドアが空きます。いやー便利。

味はレモン味の薄いカルピス。なんとも言えないですね。
中国4A級観光地「牛首山」
河海大学からDidiで牛首山へ。
Trip.comの江蘇省の観光ランキング2位の牛首山。日本で行ってる人がほとんどおらず、どういったところか分かりませんが、Trip.comのランキング上位ということで行ってみました。
一応、仏教の名山として有名で仏舎利が格納されています。

入口に大きな建物があって、2Fでチケットを買えます。チケットはTrip.comでも帰るので、そちらで買うのもおすすめです。
2Fは手荷物預け所などもあります。登山となると片道1時間以上かかるため、荷物を預けるのもおすすめです。

中国でも連休ということもあり、かなり人出は多かったですが、日本人は一人もいませんでしたが、ガイドブックはあります。

入口に牛のモニュメント。かわいい。

入口です。結構人がいますね。連休だからということもありますが。

インスタ映えの聖地、佛頂宮まで歩くと1時間位かかる。なので、バスで向かいます。バスだと10元です。ちなみにQR読んで支払いでチケット買えますが、中国の電話番号いるので、隣の窓口で電話番号ないと言われると、紙チケット発券してくれました。

佛頂宮最寄りのバス停。ここからエレベーターや階段など結構歩きます。バスがあっても10分くらいは登山します。健脚じゃないと大変ですね。
インスタ映えの境地「佛頂宮」

さて佛頂宮です。右はドリアンと言われてます。左の屋根と右のドリアンを合わせて東京ドームくらいの大きさですかね。ただ、普通のモスクとかでもこんなに大きいのはないので面白いですね。

地下1階。高い屋根と青くライトアップされた天井。
真ん中に堂々と寝ころぶ大仏に光が当たってます。大仏の周りは煙のようなものが立っていて幻想的。

大仏はこんな感じにライトアップされ、バックの壁面に小さな大仏が無数に鎮座しています。
一度地上に上がって、地下6階「舎利大塔」。だいぶ深いです。

仏舎利が奉納されています。色が派手、ギラギラで質素倹約とは懸け離れています。たしかにインスタ映えするけれども…
800億円かけて作られただけあります。
全部見るのに1時間半くらいかかりました。疲れた…
出口でごはん食べるお店がいくつかあったりしますね。
山から南京を一望「佛頂塔」
さて隣の佛頂塔へ登ります。階段しかないのでへとへとです。

7階まで登って、外を見ます。天気的に若干曇りですが、南京の町が見えますね。

6階と7階には仏像と車が奉納されています。
佛頂塔を降りて帰りもバスで帰ります。おなかもすきました。

バスで入り口のところに戻ると噴水ショーをやっていました。
5月だと25度くらいなので、涼しくていいですね。
南京名所夫子廟へ
夫子廟へタクシーで向かいます。30分ほど、時刻は16時。

風刺廟の入り口。ホコ天です。

体調が悪いのでのどスプレーを買いに行きました。めちゃめちゃまずい…

「瞻園(ジャンユエン)」。夫子廟エリアの入り口に位置し、無料で見られます。
コンパクトな蘇州の庭園みたいな感じ。これはこれでゆっくり見れば1時間くらい見れそう。
朱元璋が部下の徐達のために建てた庭園で、乾隆帝も泊まったとか。

隣には太平天国博物館があります。太平天国時代に南京は天京とされ首都として重要な役割を果たしたようです。

金陵(南京の古名)第一とも書かれています。
南京一の観光ストリート「夫子廟」へ

メインエリアは隔離されていて、wechatなり、alcpayなりで入場券が必要(無料)

夫子廟は人が多すぎて歩くのも大変です。

南京名物と書かれていたので飲むヨーグルトを買いました。
が、上海とかで売っている飲むヨーグルトと変わりませんね。

名物の塩鴨も至る所で売られています。真空パック化されたものをおみやげに買っていく中国人も多そう。

マンゴージュース。東南アジアと違って地元で作られているわけではないのでしょうが、無難に美味しいです。

メインの南京夫子廟。科挙の名所。

コンパクトな寺ですが、孔子が祀られていることもわかるいいお寺です。

18時過ぎですがライトアップもされ、とても綺麗でした。

ボート乗り場。夜まですべて売り切れです。

少しずつライトアップもされてきました。

18:45に日が暮れると完全ライトアップ。き
綺麗は綺麗なんですが、人が多すぎて歩くのも一苦労。一刻も早く帰りたい。

橋もデコレーション、ライトアップされてますね。

運河はたしかに綺麗ですが、蘇州の山塘街のほうが綺麗かな。
南京名物、塩水鴨を食す

夕飯として南京の名物塩水鴨を食べに行きます。南京最大の商業外として有名な新街口へ。
新街口は東京で言うと新宿、渋谷といったところでしょうか。
Baidu mapで評価の高そうなお店を探していきます。

チェーンかもしれませんが、鴨血粉絲湯が評価高かったのでこちらへ。
ちなみに鴨血粉絲湯という料理も名物ですが、血を使ったものは個人的にNGなので塩水鴨を頼みました。

油通しした鴨と小籠包。鴨は骨がたっぷりついてます。
あと塩水につけてるか味は濃いめ。ご飯が進んでおいしいですね。
ホテルは「南京坦斯ブティックホテル(天印大道地下鉄駅)」
ホテルは南京坦斯ブティックホテル(天印大道地下鉄駅)。1週間前に予約、三ツ星で南京中心部から1時間くらいで最も安いところにしました。
中国も労働節で連休なので高くて、これでも8000円くらい。
ただ、この天印大道、南京中心部から1時間かかるので本当に遠い。

しかもマットレスもない簡素な部屋。
失敗ですかね……数千円高くても中心部が良かったです。
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