年末年始は中国経由でラオスへ
年末年始は4日、5日が休みになったので長期の休みが取れそう。日本にいてもやることないし、ということで海外へ。
今回はチケット取るのが12/20前後になったため、どう頑張ってもチケット代が高い。その中でもマシだったのがラオス、シンガポール、バンコク。
シンガポールとバンコクは2回ずつ行っているので、ラオスにしました。
ラオスの首都ヴィエンチャンへのルートは中国の武漢と昆明を経由する変速ルート。しかも昆明では、一日宿泊します。
そのため、昆明では一度出国する必要があり、それに伴いトランジットビザの取得もしました。武漢、昆明ともにトランジットビザの免除対象なので、不要という説もあるのですが、YouTubeとかみていると失敗した話もよく見るので仕方なくとります。
詳細は下記の記事を参照してください。
ルート詳細
往路
1/2
14:30 成田 – 17:50 武漢天河(MU2616)
20:10 武漢天河 – 22:30 昆明長水(MU2482)
昆明にて1泊
1/3
9:00 昆明長水 – 9:40 ヴィエンチャン(MU9603)
復路
1/7
10:40 ヴィエンチャン – 13:10 昆明(MU9604)
昆明にて1泊
1/8
7:40 昆明 – 13:10 成田(MU9607)
年始でも成田は空いている?
1/2の成田空港なんてめちゃめちゃ混んでいると予測し、2時間前に行きました。しかしながら、チェックインカウンターもすぐ入れ、手荷物検査も5分位で通過。
チェックインカウンターは武漢までのチケットしか発見できないとのこと。何やらやな予感がしますね。
今回は全部中国東方航空。64番ゲートから搭乗。搭乗締切は14:05でしたが、実際は14:05から搭乗開始でした。
中国東方航空の機体は少し古い?
機内はB737でシート自体にはモニターも充電ポートもない古めの機体。4時間半なのでよいですが、欧米路線とかで搭乗時間が長いと少しキツイですね。
機内食は正直あまり美味しくない感じです。米、パン、巻き物と炭水化物ばかり。メインの牛肉は量が少なく、米は味がいまいち。機内食なので味が満たせればいいのですが、ちょっと残念。
定刻から5分遅れで武漢着。乗り換え時間は2時間20分なので多少急ぎます。
武漢でトランジット用の一時入国許可を取得
国際線から国内線へのトランジットは一回入国審査を済ませ、外に出る必要があるようです。
出国審査のときにTemporary Arrival Cardを記入します。ここで、Arrival Cardを書いてはいけません。案内の係員もよくわかってないらしく、Arrival Cardをかけと言ってきて、書いたら「すまん、Temporary arrival cardでよかったわ」と言われて、書き直しました。
このとき、出国港と出国日を書く必要があるのですが、これは武漢ではなく昆明を書きます。つまり、最後に出るところです。
入国審査の係員は英語がそこそこできるようで助かりました。
とはいえ、通常の到着と違って、Temporary arrivalは電話をかけたり、パスポートを裏の別の職員に預けてなにか確認されたり色々手続きが複雑なようです。
無事翌日までの一時入国をGetしました。かかった時間は10分くらいでしょうか。
「いってらっしゃい」と入国審査官に日本語で送り出してもらえてほっこり。
今回もらったのはトランジット用の一時入国許可です。そのため最終目的地のE-ticketは必須です。これがないと絶対降りないと思います。私はスマホの画面でもOKでした。
一回出国して、3階の到着フロアから4階の出国フロアへ上がります。
中国東方航空のチェックインカウンターで、昆明までチェックイン手続きを済ませ、昆明へ行きます。
WifiはSMSが必須なのですが、なぜか私はSMSが届かない症候群にかかっているので断念。本当に困った。
チェックイン手続きと手荷物検査あわせて15分くらいでしょうか。
搭乗開始19:30の10分前につきました。あと武漢空港は搭乗待ちの座席がマッサージチェアになっており、QRを読んでwechat payでお金を払うとマッサージをしてくれるようです。先進的!
セブンイレブンがあったので、水を買いたかったのですが、なぜか烏龍茶のほうが安いため7元で烏龍茶を購入。ちなみに自動販売機は3元で水を売ってるので、自販機で良かったですね。
中国東方航空で武漢から昆明へ
さて定刻通りに武漢を出発。2時間20分の昆明へのフライトです。この便は国内線なので、機内食は「軽食提供」となっていました。
フルーツとかナッツとか出るのかなと思っていたら、ホットミールと小箱。お腹は空いていたので嬉しい誤算です。
ホットミールはビーフorチキンのような選択肢はなく、全員に鶏肉煮込みとライス。この鶏肉煮込みは醤油ベースの味でご飯にあうし美味しかったです。あとは茎わかめとブルーベリージュース。なぜ副菜が茎わかめなのかは謎です。ブルーベリージュースは果汁5%くらいでしょうか。ほぼ果汁感はしませんでした。
ほぼ定刻通りに昆明到着。この空港もWifiはSMS認証必須にてネットに繋がらず、、、
空港内のコンビニでスマホの充電プラグを購入。
ここからタクシーでAirport Hotelへ向かいます。エアポートホテルというものの空港からタクシーで15分弱。支払いを現金でしたら、タクシーの運転手に怒られました。wechat payで支払ってほしかったみたい。alipayならあるのに、、、
19元です。
Airport Hotelの従業員は英語がほぼ通じないですが、翻訳機で頑張って会話してくれます。
1時間おきにホテルから空港までの送迎バスが出るらしく、明日乗る便が9時だと伝えると、6時のバスで送るから5時50分にフロント来てねと教えてくれました。
ホテルはとてもきれいで文句なし、申し分なし。疲れたので早々に寝ました。
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