萩・石見は往復で1万円引き
1月二度目の旅行、萩・石見空港編です。なぜ、萩・石見が目的地かというと、萩・石見空港はメールマガジンに登録すると片道5000円の補助(2023年度は3000円)、リロクラブの優待で片道5000円の補助が出るので往復2万円位安くなるからという理由です。
これが行きのチケット3人分です。リロクラブのキャンペーンで1.5万引かれています。さらにここから石見空港のキャンペーンで1.5万円引きです。1人9000円くらいですかね。
帰りはANAの7000円キャンペーンで買ったので3人で2.2万円で、さらにここから石見空港のキャンペーンで1.5万円ひかれます。つまりひとり2,000円くらいになります。
つまり、目的はないけど、安いから行っちゃえ!的な旅です。
羽田空港からスタート
時間も程よく8:15の羽田発。
1時間前チェックインだとラウンジ行っても15分くらいしか休めないのですが、一応行きました。
羽田のバスラウンジ発。
バスで沖の駐機場まで行き、そこから搭乗します。飛行時間は1.5時間ほどですが、ちょっと揺れたのでけっこう酔いました。
萩石見空港。一日4便しか発着がありませんし、自衛隊基地との供用でもないのでもったいない印象。島根と鳥取の日本海沿岸に4つも空港いらんだろ…というのは私だけ。萩石見は島根県西部なので仕方ないとしても米子と出雲は近すぎやしません…
レンタカーはほぼ無料
閑話休題、それではさっそく石見の旅にでます。今回の旅の目的地は出雲と石見銀山。レンタカーを借ります。
レンタカーはキャンペーンで1泊2日2,000円。通常の9,000円引きです。保険やスタッドレスオプションつけて6400円でした。
パンフレット上だとトヨタレンタカーは益田駅北店しか対象ではないのですが、窓口の人に聞いてみると石見空港店でも同料金で貸してくれるそう。二店とも車で10分くらいの距離しかないので、石見空港に飛行機が発着するときだけ益田駅北店のスタッフがそちらへ行き対応しているようです。
わざわざバスで益田駅北店までくる必要なかった…電話で予約時に案内するのが洩れてたとのことでした…頼むよ、トヨタレンタカー。
まあ謝ってくれたし、別に怒るほどのことでもないので、レンタカーをお借りして出雲へ向かいます。
ちなみにレンタカーを借りると様々な店や体験の割引がきく萩石見ぶらり手形と神楽めしの1000円引き券がついてきて、かなりお得。萩石見ぶらり手形は神楽鑑賞が無料になったり、石見銀山のワンコインツアーが無料になったり、空港のお土産購入が500円引きになったり特典満載。これだけで一人1000円くらいは価値があるので、神楽めしとあわせて2000円引き。3人で行けばレンタカー代はほぼタダみたいなものです。島根県さん、ありがとう。
海岸線を走る列車が美しい「ゆうひパーク三隅」
萩石見空港から約40分ほどでゆうひパーク三隅です。比較的小さな道の駅ですが、ここは実は人気スポット。
海岸線を疾走する電車が見られるんですよね。
鉄道ファンでもそうでなくても、とっても美しい景観は必見です。
だいたい1時間に1本以上は電車が見られます。
お昼どきなので、地元グルメを。バトウという魚を使ったバトウバーガー。
言ってしまえば白身魚のフライでしたが、揚げたてだったのでとても美味しかったです。
竹内まりやの実家「竹野屋旅館」
三隅から2時間ほどで、竹野屋旅館。
ここは竹内まりやさんの実家です。出雲大社から20mくらいの本当にいい場所に立地。お値段も1泊2食で2.8万円くらいと結構しますが、全国旅行支援で20%引きだったこともあり、泊まりました。
食事も美味しくとてもいい宿だったので、別記事で紹介します。
島根県に2つしかないスタバ
出雲大社の目の前のスタバです。島根には2つしかスタバがないらしいのですが、そのうちのひとつがここにあります。ここでしか買えないマグもあるそうなので興味のある方は買ってもいいかもしれません。
八百万の神の集う「出雲大社」
出雲大社の入り口です。かなり大きな鳥居があります。
中程にも鳥居があります。木々は丁寧に剪定されています。
縁結びにご利益のある神様「ムスビの御神像」。向かいには玉があります。
出雲大社の拝殿と銅鳥居。建物もここから立ち並ぶので、ここからが本番という気がします。晴れてよかった。
拝殿です。わりと新しく見えたのは、1959年に高松宮様が総裁となって建設したからだそうです。
しめ縄が太く、立派です。五穀豊穣に効果ありそうです。
こちらは本殿。非公開なのが残念です・・・
宝物庫である彰古館。国の登録有形文化財です。趣があります。
本殿は裏側から見るのが一番きれいに見えますね。屋根の独特な形が素敵です。
パワースポット「日御碕神社」から夕日を臨む
出雲大社から車で15分ほどで。山沿いの道をくねくね進むと日御碕神社があります。駐車場に車を停め、日御碕漁港へ。時刻は17時15分。17時25分に日が沈むので日没を見届けました。この日は雲だらけで日の入りが見れるか怪しかったのですか、最後の最後に雲の切れ間から顔を出してくれました。
マジックアワー、真っ暗にならないうちに日御碕神社を観光します。ここは日本の夜を祀るというパワースポットとしても名高い神社。
下の宮は天照の大御神。上は、須佐之男を祀っているそうです。階段の上。写真忘れましたが…
ちょっと早いですが、18時半からご飯なので早めに宿へ戻ります。
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