【保存版】はじめてのインド旅行の持ち物10個と5つの注意!持っていくべき薬も全紹介!

インド

インド行きに適した持ち物とは?

正露丸

インドはとにかく衛生環境がよろしくないので必須です。私は奇跡的に当たらなかったですが、知り合いは全員お腹を下しています。そんなときに正露丸があればなんとかしのげる。予防という意味でも精神安定剤という意味でもおすすめです。

正露丸は匂いが独特なので、amazonの糖衣錠は安くておすすめです。

 

止瀉薬・下痢止め(ストッパなど)

もしお腹を壊してしまったら…それが長距離移動の電車の中や、まわりにトイレのない街中だったら…

そう考えると即効性のある下痢止めはあると安心できます。

風邪薬

インドは5月すぎると連日40度以上。日本との気温差に体調を崩したりすることもあるかもしれません。

インドに限った話ではないですが、海外旅行は環境の差から体調を崩しやすいので風邪薬を持っていると安心です。

痛み止め

もしも体調を崩してしまったときに。優しさが半分です。

酔い止め

インドの道は未整備なところが多く、かなりデコボコしています。さらにそこを車より小型で揺れの大きいオートリキシャで走るので、酔うリスクは日頃より高めです。

トイレットペーパー

インドのトイレは基本的に紙はありません。シャワーがついていてお尻を流す方式ですが、やはりトイレットペーパーあると安心です。

芯を抜いて潰していきましょう。

ウエットティッシュ

インドは用を足したあとも手で洗うしし、カレーも手で食べるし、手を使う機会がたくさん。食中毒防止のために、食後に衣服などを汚さないように、汗をかいたときのために、絶対にウェットティッシュは持っていきましょう。

食事の前後には抗菌効果の高いアルコールを含んだもの、用を足したあとにはアルコールを含んでいないものと2種類あると安心です。

100円ショップで買うと良いでしょう。

南京錠、ワイヤーロック

インドの治安はよろしくなく、窃盗、スリ、物乞いも多発。バックパックに鍵をつけないのは考えられないです。

また鉄道やホテルのドミトリーに泊まったときのためにワイヤーロックもあるとバックパックごと持っていかれるというリスクがなくなります。

マスク(PM2.5対策用)

インドはとにかく大気汚染がひどいです。日本の数百倍とも言われており、空はかすみ、ひどいときには空気中に塵が舞っているのが肉眼でもわかるほどです。

また路上ではオートリキシャが排気ガスを撒き散らせながら走ってますし、場所によっては匂いがきついです。

そのためマスクは必須と言えます。それも普通のマスクではなく、できればN95という規格のPM2.5をしっかり防いでくれるものが良いです。

日焼け止め

日本より南にあるインドは必然と日差しも強くなります。そのため日焼け止めはあると便利でしょう。日差しはきついのでSPF50くらいはあると良いでしょう。

サングラス

日焼け止めと同様、日差しから目を守るためです。ただしハイブランドのものを身につけていると危険なので、リーズナブルで紫外線カットのものがおすすめです。

虫除けと虫さされ薬

デリーなどの北インドはそこまでひどくではないですが、マラリアを媒介する蚊がいることも事実。虫除けは必須です。

東南アジア及び南アジアでは普通の虫除けだと効かないこともかなりあるので、deet30のものがおすすめです。

また刺されてしまったときのために、虫さされに効くウナクールなどがあると良いと思います。

防水ケース

ガンジス河に入る場合に限るのですが、川沿いに貴重品をおいて入るわけには行かないので、あると便利です。

綿の長袖シャツ

インドはかなり暑いです。だからといって半袖Tシャツでいるのが一番というのは間違い。直射日光がきついからです。現地の人を見ればわかるように、薄い長袖シャツを羽織るのが一番涼しいです。

また列車の中などは多少肌寒いときもあるので、そういうときにも使えるます。

 

インドで気をつけることは?

話しかけてくる人はたいていぼったくり

これは間違いないです。インドで話しかけてくる人はなんらかの裏があると思ったほうが良いです。例えば、オートリキシャでぼったくろうとする、またはぼったくり店へ誘導する、無料の観光案内所と称して旅行代理店へ連れていき法外なチケット代を請求するなどです。

私が経験したパターンでは、「スリランカ人で、日本とビジネスしている」、「ヨガの先生やってる」、「観光地に裏口から入る方法を知ってるから連れてってあげる」などです。いずれも嘘なので気をつけましょう。しかも500mとか平然とついてくるしつこいタイプが多いのも要注意です。

唯一例外があるとしたら、3A以上の長距離列車の車内です。ここで話しかけてくる人はまともだと思います。

タクシー、オートリキシャ、露店は絶対に交渉して

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タイなどに慣れてしまった人こそ要注意です。インドのタクシー、オートリキシャは交渉制。外国人だとわかると初手で2倍から3倍はふっかけてきます。複数人と交渉する、何度も立ち去る素振りを見せるなどしてうまく交渉しましょう。

衛生面は気をつけて

インドの公衆衛生はお世辞にも褒められたものではないです。水道水は当然飲めません。また露天などのカレーなどもお皿が対して洗われずに使い回されているなどがよくあります。

衛生面に本当に気をつけるのであれば、

  • 皿が紙皿など使い捨てのものを使っている店を選ぶ
  • カレーなどにはふたをしている店を選ぶ(ふたをせずに虫がたかっているお店もよくあります)

という基準でお店を選ぶほか、

ウェットティッシュで必ず手を拭くなどの最低限の対策はしましょう。

それでも当たるときは当たりますし、むしろ当たらない確率のほうがひくいとおもいますので、薬の準備は忘れずに。

水分補給はこまめに

インドは基本日本より暑い国ですので、こまめに水分補給をしましょう。いろいろな場所で1Lのペットボトルが売られているので、それを購入するとよいでしょう。封がしっかり閉められているかの確認はお忘れなく。

破れたお札はつかまないように

インドのお札はボロボロだったり、破れたりしているものも流通しています。こういう紙幣はお店で断られたりすることも多いので、おつりでもらうときに交換してもらう。手にしてしまったらはやく手放すようにしましょう。

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