今年のGWはロンドンへ
今年のGWはロンドンへ。気のおけない友人がいるので訪ねていきます。GWの長期旅行は2019年のインド以来4年ぶり、アジア圏を出るのは2018年のロシア以来5年ぶりです。
行きの旅程は
- 23:55 羽田発 – 06:10 クアラルンプール(7時間)
- 09:50 クラアルンプール- 15:35 ロンドンヒースロー(13時間)
いずれもマレーシア航空です。
チケット自体は昨年の12月にキャンセル無料のものを探してとりました。往復で207,960円。クアラルンプール-マレーシア間は座席を非常口付近にしているため1万円追加課金です。
マレーシア航空に乗って羽田からクアラルンプール
23:55羽田発なので、2.5時間前の21時半に第三ターミナルへ。Trip.comによると3時間前に来いと、マレーシア航空公式によると60分前までに来いと。どっちが正しいかわからないのと、直近保安検査場が大混雑というニュースもあったので念のため早めにつきます。
ついた当初の保安検査場は長蛇の列でしたが、チェックイン手続きのために30分ほど並ぶ間に保安検査場の列も常識的な範囲内に。10分ほどで通過できました。有り難し。
夕飯を食べてなかったのでお弁当を買い、待合で食べます。
23:55のMH037便クアラルンプール行き、定刻通りに出発。搭乗率は8割くらいでしょうか、所々空席あり。
マレーシア航空の機内食は微妙?
まずは軽食と言って、ソルトピーナッツ。
続いて、01:00くらいにパンかおにぎりがでます。パンをチョイス。あとはチョコレートもついてきました。
04:30にオムレツorチキンの朝食。この時間の機内食、誰が得するんだろうと思います。この時間に起こされてまで機内食食べたい人いるのだろうか…
オムレツをチョイス。しかしこのオムレツ、ケチャップとかもなく無味。無味の卵にアスパラ、ジャガイモ、東南アジアっぽい肉感のないウインナー。申し訳ないですが、半分くらい残します。そういえばマレーシア航空、昔もこんなだったなあとふと記憶が蘇る。マレーシア航空はカレーみたいなのは美味しかったけど、他は微妙だったことを思い出しました。
オイコス、カップケーキ、フルーツはとても美味。ありがたいです。
ただひたすらに寝ること約6時間。定刻15分前、6:00にクアラルンプール到着。
トランジットはプライオリティパスの使えるsama sama Expressのラウンジで
サテライトターミナルのC37に到着、次のロンドン便はC35から。隣でしたね。4時間近くあまりにもやることがないので、プライオリティパスの使えるラウンジへ。
クアラルンプールのサテライトエリアにはトランジット用のSamasama Hotel Expressがあり、ラウンジも併設されています。場所はサテライトエリアの一番端C5搭乗口のすぐ横です。
マレーシアの国民食ナシレマッとフライドチキン。ナシレマッはココナツミツルクで炊いたご飯で、味付きの小魚とかと一緒に食べます。さすが本場ということもあって美味しいです。フライドチキンはカレー味。パサパサでこれはちょっと…という感じですかね……
揚げ焼きそば、スクランブルエッグ、茹で野菜。スクランブルエッグしか食べてないですが、普通ですね
ソーセージ、ハッシュドポテト、クリスピーポテトのカロリーゾーン。ハッシュドポテトは美味しいですね、というかハッシュドポテトはどこで食べても美味しいですね。
もちろんパンもありますし
ヨーグルト、ジュース、アイスもあります。
サラダとフルーツも。
朝の機内食は半分くらいしか食べていないのでここで朝食を。
まず第一陣としてグアバジュースとナシレマッ、サラダ、チキン、ハッシュドポテト。ナシレマッおいしいです。
続いて、お粥、マンゴーヨーグルト、フルーツ、オレンジジュース。マンゴーヨーグルトはとても甘いので注意。フルーツは全く甘くないので注意です。
締めにコーヒーとアイスクリーム。これは日本のメーカーのものと味も変わらないですし、美味しいですね。
席がとてもよくゆっくりできました。
クアラルンプール名物「熱帯雨林ジャングル」
搭乗1時間前になったのでラウンジを出て、C35搭乗口へ。クアラルンプールのサテライトターミナルは円形になっているのですが、その中心に熱帯雨林ジャングルがあります。ほんの20mほどの遊歩道なので大したことないのですが、外気温だし、滝もあったりしてリフレッシュには最高です。
10年ぶりに来ました。
MH04便でロンドンヒースローへ
ちょうど1時間前から搭乗手続き開始、50分前に荷物検査を済ませて制限エリアへ入ります。
10:05、15分遅れで離陸。5000円課金して非常席付近の足元が広いシートです。
着陸して30分ほどで先程と同じピーナッツが配られます。
11:45(日本時間)分頃に一回目の機内食。チーズケーキ&ソーセージか、ナシレマッと聞かれたのでナシレマッを選択。
チキンのスパイス煮込みみたいなのがついてます。これが美味。やっぱ機内では味が濃いものに限りますね。
17:30(日本時間)に二回目の機内食。チキンかビーフ&ポテトかと言われたのでビーフ&ポテトを選択。
何かと思ったらビーフシチュー。味が濃くてうまい。牛肉もゴロゴロです。正直動いてない割に本日3度目(単純に食べた回数だと4度目)なのでいらないと思ってたのですが、美味しかったので食が進みました。
日本時間22時くらいにもう一回パンが配られました。チキンハンバーグみたいなものが挟んでありました。味は普通…
ついにロンドン上陸!!
1時間遅れてロンドンヒースロー空港到着。いやあ、長かった…
出国ゲートも顔認証で簡単。スタンプとかないのちょっと悲しいですが…
荷物をピックアップして、制限エリアを出て、コスタコーヒーへ。ここで休憩しつつスマホのセットアップを済ませます。
エリザベス線で宿のあるヴィクトリアを目指すため、Undergroundへ。後でわかるのですが、エリザベス線は地下は通るものの、Undergroundではなく、Trainの方へ行かないといけないようです。
ターミナル4からターミナル2、3へ移動をしようと思っていて(あとでわかりましたがそもそもこの移動すら不要でした)、ターミナル3へついたときにコートを先程のコスタコーヒーへ忘れたことに気づきます。アホすぎる…
ここで地下鉄ではなく、エリザベスラインでターミナル4へ戻れることがわかったので、エリザベスラインにのってターミナル4へ。アホすぎましたが、無事コートを回収。
今度はTrainの方へ向かい、エリザベスラインに乗ります。
あのクマで有名な「パディントン駅」
30分ほどでパディントン駅へ。
ここは鉄道の起点にもなっていて、鉄道がプラットフォームに並んでいます。かっこいいし、いつか乗りたい…
歯ブラシを忘れたのでマークスアンドスペンサーで購入。歯ブラシと歯磨き粉で約900円。物価高い…
ビクトリアの街並みが美しくて感動
地下鉄のビクトリア線でAirbnbへ。宿はAirbnbでビクトリアから徒歩12分、ピムリコから10分のところ。この立地にありながら一泊1.1万円なのでありがたい…
まず出てすぐに思ったのは二階建てのロンドンバス。かわいい……
そしてパブを彩る花々。ロンドンの街って美しいなって思います。
ペデストリアンの信号ボタン。誰も信号守ってないけど。
Airbnbの部屋は宿付き
素敵なAirbnbの建物。きっとこれも百年近くの時を経ているんだろうなー。
宿の前で、貸主に電話して鍵を開けてもらいます。2階に上がってきてって言われたので階段を一つ登ったのですが、イギリスは1階はGround floor。日本の3階がイギリスの2階。そんなこと習ったなーと思って、なんか嬉しくなりました。こういうの現地に来た感あって好きです。
部屋はクイーンサイズのベッド。
風呂トイレは共用と書いてありましたが、割り当てられた部屋は専用でした。部屋に鍵がかけられないのが致命的ですが、男なのでギリ許容。オーナーがスーバーナイスで親切でした。
20時過ぎなので、近くのテスコでサンドイッチと紅茶を購入。早々に寝ました。
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