湯田中から長野へ戻るのはあの列車
後述する理由で、朝は早めのスタート。
8:10湯田中発の電車に乗ります。
こちらも東京の人には懐かしの東急8000系。信州中野で乗り継ぎ、長野へ向かいますが、我々は一度須坂でおります。
その理由は、これ。
そう、元ロマンスカー10000系を運用として使っている特急湯けむりに乗るためです。
始発で、かつ日曜朝でもあったことから先客はおらず、展望席へ。これがやりたかったんです。目的その2達成。(ちなみに目的1は松本城)。9:33着。
しなの鉄道であの車両に再開!
続いて、長野から妙高高原へ向かいます。
妙高高原へ向かう列車は10:42発なのでお土産を買ったり多少時間を潰してから乗車。11:25に妙高高原着です。
乗った車両は懐かしの115系長野色。宇都宮線沿いに住んでいたユーザーとしては湘南色が懐かしいですが、115形というだけでとても懐かしいです。あのドアの重厚感がいいんですよね。
ちなみに湘南色には1日目に長野駅で会っていました。
115形の隣の電車は「雪月花」という観光トレイン。妙高高原からはえちごトキめき鉄道で直江津に向かうのですが、たまたま妙高高原で会いました。
直江津で寿司を食う
乗り換えて直江津に向かいます。上越妙高発12:06、直江津12:55着。直江津はかなり海沿いの街ですので、寿司を食います。
食べログ3.6の軍ちゃんに行きたかったのですが、行列で断念。
富寿しへ。味はまあまあでしたね……海沿いだったので、もうちょっと期待したのですが…
超快速で越後湯沢へ、温泉と日本酒!
サクッと寿司を食べて、今回の目的その3超快速スノーラビットへ。13:57直江津発です。
速度はやはりかなり速くMax111km/h。電車に押し付けられてる感じ。
58分で越後湯沢、14:55着です。
ここから水上へ向かい水上温泉へ入る予定でしたが、何を血迷ったか越後湯沢温泉へ向かいます。越後湯沢から水上への電車の本数がないのに…
ちなみにこの後の電車は
- 15:08 水上行き
- 16:51 越後中里行き
- 17:51 水上行き
ですので、15:08を逃すと約3時間後になります。
観光案内所で、湯沢東映ホテルが日帰り入浴やっているとのことでしたので、こちらへ。駅から徒歩10分ほどです。1300円とやや高めでしたが、お風呂が大きくとても良かったです。
その後は駅構内の施設へ。
まずは駅ナカぽんしゅ館横「雪ん洞」のばくだんおにぎり。魚沼産こしひかりを使った1合のおにぎりと味噌汁がついて520円から。かなりボリュームがあります。美味しかったです。
隣のぽんしゅ館へ。
ここでは500円で5枚のメダルをもらえて、メダル1枚でおちょこ1杯分の日本酒が飲めます。また貴重なお酒はメダル複数枚のこともあります。
個人的にはマシーンのものよりメダル複数枚使ってショーケースのお酒を出してもらうのがおすすめです。
東京へ帰還、締めて合計は?
あとはもう何度も乗っている水上線と高崎線での南下。4時間ちょっとなんですが、ここのら4時間は意外とあっという間なんですよね。
ということで、10時過ぎに帰宅。
今回の旅で、
- 新宿-松本 4000円
- 松本-長野 1140円
- 長野-湯田中 往復 2320円
- 長野-直江津 1500円
- 直江津-越後湯沢 1380円
- 越後湯沢-赤羽 3350円
合計 13690円
なので、4960円分得をしたことになります。
乗り鉄には良い切符かなと思いました。
次回は真田丸の舞台、上田城に行きたいですね!
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