時差ボケで目が覚める
今まで時差ボケしたことなかったので、都市伝説だと思っていたのですが、どうやら実在したようです。
朝2時に目が覚め、二度寝しても4時半に目が覚めました。そしてこれ以上寝れない…
だらだら過ごして、日が出てきたらビッグベンとウェストミンスターを観にいきます。
現地人の足、サンタンデールの自転車を借りてみる
宿の前にSantanderの自転車があったので、それを使ってみます。
備え付けの機械を操作し、クレジットカードで支払い。30分で1.65ポンド(300円弱)です。英国の鉄道会社がやってるので、ポートもかなりありますし、便利です。ただ電動ではないので、坂道が多いところは大変かも。
ラウンドアバウトがあって感動。
必見のウエストミンスターとビッグベン
自転車で15分でウェストミンスター寺院へ。ここで来週チャールズの戴冠式が行われるそう。そのため5/8までは内部非公開。悲しい…
ビッグベン(国会議事堂)。道路側からみると意外と大したことない感じですが
テムズ川のうえのウェストミンスター橋から見ると超素敵です。来てよかったイギリス!!
アップで見てもとても精巧で素敵だなー。
ちなみにビッグベンの斜め前にある税務署も超立派。
橋の向かいにはロンドン・アイが見られます。
ロンドンの中心地の一つ、トラファルガー広場へ
今日は10時に友人と待ち合わせているのですが、まだ8時半くらいで時間的に余裕があるのでトラファルガー広場へ歩いていきます。
チャールズの戴冠式を控えているので、ユニオンジャックがはためいています。素敵…
トラファルガー広場への道中にジャージー・ボーイズのシアター。こんなふうに街なかにシアターがあるの、しっかり文化として溶け込んでいる気がしてとっても素敵です。
余談ですが交通広告にもミュージカルの宣伝がいっぱい。日本だと劇団四季がちょっと出稿するくらいだと思うので、文化としての浸透度が違うなーと。
トラファルガーの戦いの戦勝を記念したトラファルガー広場。繁華街でとても栄えてました。
コーヒーが絶品のイズリントンのカフェ「fantail」へ
ハイブリーイズリントンで友人と待ち合わせをし、友人おすすめのカフェ「fantail」へ。日差しの入る気持ちの良いカフェです。
ハムアンドチーズのサンドイッチとラテ。クロワッサン、ボリューミーで美味しいです。
そして何と言ってもラテ。表現が難しいのですが、ミルク感たっぷりで、でもコーヒーの華やかさを感じられるラテ。サードウェーブのように酸っぱさを感じるフルーティーさとは違うけど、華やかでコーヒーの美味しさを感じられます。
私は、早稲田にある夏目坂珈琲のラテが世界一美味しいと思っているのですが、それに匹敵する美味しさでした。
エリザベス女王が愛した「ウィンザー」へ
ウィンザー城へ向かいます。パディントン、キングス・クロスを通りヴォクソールまで地下鉄で。ヴォクソールからオーバーグラウンドでスラウ、スラウから乗り換えてウィンザー。所要時間1時間くらいですかね。
ウィンザーは出てすぐにショッピングストリート、そしてそこも通過すると城壁が見えます。
チケットは電車の中でオンラインで買いました。30ポンド、5000円ちょっと。決して安くはないけど、ロンドン来たら出し惜しんても仕方ないので。
ガーデンがとても綺麗。花がきれいで、手入れされてるなと言う感じがします。
中は撮影禁止ですが、宮殿の内部の装飾品、豪華絢爛に飾られた居室、客室の数々が見られます。オーディオガイドも無料。王室の歴史、聖ジョージやチャールズについても学べます。
メアリー王妃のドールハウスも並びますが、とても精巧で、一見の価値ありです。
この日は聖ジョージ教会は休みでしたが、しっかり見ると2時間ちょっとはかかりました。
運良く衛兵交代も見れてラッキー。
伝統あるパブでサンデーローストを
ウィンザー近くのThe Carpenters Arm。今は塞がれてしまいましたが、その昔ウィンザー城ないとつながった地下道があったそう。
フィッシュアンドチップスの看板がかわいい。
開放感のある店内でロンドンプライドというビールを飲みます。
サンデーロースト(チキン)。味が店によるらしいのですが、ここの鶏肉しっとりしていて美味しかったのです。あとついてきたヨークシャープディング、これたれつけないと何で食べるんだ……
フィッシュアンドチップス。鱈の身をまるごと上げます。日本だと一口サイズにしてから揚げてるのが違いですね。こちらも美味しかった…カロリーが…というところはありますが(笑)
ウィンザーの街を歩きます。ショッピングストリートを友人が案内してくれました。買い物好きなのでめちゃ楽しい。本当に友人に感謝です。
17時近いのでビクトリアへ戻ります。宿近くのパブで2杯飲んで寝ました。
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