【危険?】カオスというのがふさわしい危険都市、聖地バラナシ〜インド旅4〜

インド

聖地バラナシへ

4日目はインドの聖地バラナシです。

電車は1時間半ほど遅れ、Mughal Sarai(ムガールサライ駅)へ。この電車はまたの名をP.T. Deen Dayal Upadhyaya Junction駅といいます。ここはバラナシから近くかつ電車の本数がバラナシ駅に比べて桁違いに多いのでお世話になるかもしれません。

もともと4時50分到着が遅れて6時半到着。ありがたい。

駅。しつこくついてくるオートリキシャーのおっさんいます。

駅です。オートリキシャーのおっさんうるさい。

バラナシまで30分くらいでしょうか。

かなり距離があるのでオートリキシャーじゃなくてola使いました。これは正解でしたね。400ルピーかかりましたが。

バラナシの市内です。

バラナシは1mくらいの小道に犬が寝て、牛や山羊がフンをし、バイクが通り、ぼったくりのおっさんが声をかけてきて、マリファナどう?とか聞いてくるヤバイ場所です。怖いです。女の子一人で来る場所ではないです。臭いし。

道は入り組んでいてわかりにくく怖い。

とにかく怖い。しかも暑い、嫌いになりました。

ワンダーステーションバラナシはおすすめ

すっかり嫌になってしまった私にワンダーステーションバラナシは優しかった。13時からチェックインにも関わらず、8時に来た私を迎え入れてくれた。

カーテン付きの立派なベッド。しずかで冷房が効き、快適です。

今までの宿の中だったら最もきれいです。
ワンダーステーションバラナシ

屋上からはガンジス川を見下ろせます。

バラナシ散策

小道を散策します。

沐浴してる人おる。

いちばん有名なダシャーシュワメード・ガート。

旅猿でここ見たぞ!!出川が腹下したところだ!謎にテンション上がる。

お寺もあります。

ダシャーシュワメード・ガート

暑いので10分も歩いたらもう無理。

スパイシーバイツとババラッシー

帰り道に有名なババラッシーがありました。あとできます。

お昼はSpicy Bites。日本食から中華、イタリアンまで何でも揃う。長渕剛とキスマイの北山くん、仲村トオルが来たとかオーナーが自慢気に語ってくる。

ココナッツジュース。

チーズビリヤニ。味はまあうまいかな。

宿に帰って昼寝する。同日に日本人がいた。心強い。好きではない街だと日本人は、心強い。

17時過ぎまで寝る。ババラッシーへ。

マンゴーラッシー70ルピー。かなり美味しい。ここはぜひ行くべきだ。

アールティーという聖なる儀式

アールティーを見に行く。だいたい18時くらいから人が集まり始め、18時45分くらいから1時間やった。日没かららしいので、日が暮れ始めたら行ってみるとよいだろう。

あっと合う間に暗くなる。

オレンジの衣装はバラモンだ。ヒンドゥー教最高カースト。でもきっとここで一番えらいのはジーパン、Tシャツでこのアールティーを取り仕切るおっちゃんではないか。そんな気がする。

歌に合わせ煙や火を使った儀式がある。死者を弔っているのだろうか。

儀式を終えると皆がバラモンのいた台座に群がる。祈りを捧げているのだろうか。

バラモンが、何かを配る。手を出すと角砂糖だった。

こうしてホテルへ戻る。この街について考えるとあっと言う間に睡魔に襲われる。街は小道で入り組みわかりにくく、牛に犬に人間、ゴミが共生しているカオスに恐怖を感じる。しかし聖地であり、生と死が入り交じる。なんと言う街だバラナシは。

コメント

  1. うめ吉 より:

    いつも大変楽しく読ませてもらっています。
    インドでの沐浴、とても羨ましいです!
    これからも記事楽しみにしてます^ – ^