まずは米麺の朝食
2日目がスタートです。2日目はとりあえず、教会群を見て回ろうということに
まずは聖ソフィア大聖堂の前にある、无名縁というチェーン店へ。
よくメニューがわからなかったんですが、とりあえず一番推されていた辛い米麺を注文。テーブルのサイドに辣油みたいなものもありさらに辛くできるのですが、デフォルトで山椒がかなりピリリとしてます。
確か12元、200円くらいです。米麺がつるるとしてて美味しく、ほどよく辛いスープにネギがよくあいます。そしてピーナッツの歯ごたえが独特でかなり美味しかったです。
聖ソフィア大聖堂の中に入る
さて、朝9時くらいなので聖ソフィア大聖堂が空いております。朝の大聖堂もいいですね!朝のひんやりとした空気が美味しいです。
せっかくなので窓口でチケットを買って、中に入って見ました。
中はこんな感じ!
ハルビンの歴史をものがたる写真や、模型があります。あまり広くはないです。
やっぱり天井が高くて、内部は古いですが美しいです。これが好きなんですよ、だから聖堂は中に入ってしまう。
奥には最後の晩餐のレプリカがあっておしまい。これは中国クオリティというか、残念。
歩いて駅の向こう側へ
駅の手前の見所はこんなものなので、歩いて駅へ向かいます。
駅へ向かう途中に何本も道を渡るのですが、ここに中国、ハルビンならではの注意点が…
この国の交通ルールに「歩行者優先」という概念がありません。青信号で歩行者が横断歩道をわたっていても、車が減速もせずに曲がってきます。つまり、歩行者がよけないといけないのです。
また横断歩道のないところで、かつ6車線の車道でも平気で歩行者はわたります。3車線渡って、道の狭間で、また車列が切れるのを待って…という感じです。
行く途中には写真を撮れなかったのですが、チャイナ新幹線「和階号」も見られました。
これがハルビン駅です。
日本の初代総理大臣伊藤博文が安重根に暗殺されたのもこのハルビン駅。安重根記念館も駅の一角にあり、写真を撮ろうとしましたが冷たい視線を感じたので、やめました。
教会群を見に行く!
線路を渡り、駅まで来たのでこれから教会群を見に行きます。
駅前に龍門大厦があったので写真を。ここは旧ヤマトホテルといい、日本軍によるホテルだったらしい。意外にもモダンでした。
その後、黒龍江博物館のある広場を右に曲がり、旧鉄道公社の社員寮があるという地域へ。アールヌーヴォー式の住宅が見られるらしいが、あまりよくわからなかった…
ただ鉄道省の前で、毛沢東の像を見られました。
その最寄り駅鉄道局駅から地下鉄で2駅、医大一院駅。地下鉄はめっちゃ綺麗です。ちなみに手荷物検査あります。
医大一院駅を出るとすぐにウクライナ教会と中華東正教会があります。
ウクライナ教会
中華東正教会
その後は歩いて紅博広場に向かっていきます。
途中にある秋林公司に寄りました。ここはハルビンでも最も歴史のあるデパートのようです。
肉類が豊富で面白いんですけど、外国のお肉ってなんか微妙なんですよね・・・
中華モデルのミニオンっぽいものもありました。
その後、もうひとつの教会、天主堂へ。ウクライナ教会、中華東正教会は小さな町の協会といった感じですが、ここは少し大きめです。広場もあり、人もそこそこいました。
ちょっと遅めのランチは東方餃子王
その後、タクシーで中央大街へ。遅めのランチでハルビン一の人気餃子チェーン東方餃子王へ。
餃子は焼き、蒸し、水餃子の3種類あります。おすすめは蒸しみたい。
こちらが蒸し餃子です。もっちりしていて美味しい。タレも絶品です。
トウモロコシの餃子は、皮が翡翠色です。
焼きも絶品でした。
食べ終わってだいたい14時くらいです。
中央大街を散策!
本格的に中央大街を散策し始めます。
入り口のところが旧ハルビン郵便局かな?
ここからロシアの影響を受けた西洋風の建物が並びます。
モデルンホテル。カフェとレストランも有名です。
名物のアイスクリーム。マイナス5度のなか、冷たいアイスを食べるのが乙なんだって。みんな買ってました。5元かな?すごい濃厚で美味しい。
ソーセージっぽいものを売る店も多いです。味はまあまあ・・・
最初氷の像かと思ったら、そうでもない
観光案内所でもらった地図はアバウトすぎて役に立たず(地球の歩き方のマップのほうが細かいわ!)
ちょっとした氷の滑り台もあってちびっこが遊んでました。素敵!
その横では屋台があって、イカとか肉とか色々売ってます。
1時間くらいあれば十分散策できます。
このあとの冰雪大世界に備えてホテルに戻ります。
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関連リンク
経緯
1日目
3・4日目
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