ハノイ1day観光スタート
最終日です。今夜0時55分の便で帰るので丸一日観光できます。
まずは朝飯。ウェルカムフルーツをいただきます。
昨日に続いて炒飯を頼みます。これが本当にうまいね。
ポークフォーです。さっと作ってるのでもしかしたらインスタントかもしれません。しかし、熱々だしめちゃくちゃ美味しい。もちろん一昨日のフォーは汁からしっかり作ってるので、それには敵いませんが。
クレープにベトナムコーヒーも頼みました。
ホテル前の市場とハンザ市場
ホテルの前は市場になっています。フルーツを売ってます。
肉を売ってたり。
パンを売ってたり。インドのようにハエがたかってたりはしないので、意外にも清潔なのかもしれません。通りを抜けるとハンザギャラリアがあります。
9時オープンですが、9時15分になっても7割くらいの店がやってない。これはお国柄ですね。
飲食屋台もありますが、やってませんでした。ここはバッチャン焼きのB級品が売ってます。値下げ交渉ができるので、必ずしましょう。小皿が1枚200円→130円くらいになりました。
ホーチミン廟へ
ベトナムの祖、ホーチミンが安置されているホーチミン廟へ向かいます。ホーチミン廟経はGrabを使います。かなり便利なアプリです。ちなみに、市内を走るなら150円から200円程度なので本当にベトナムのタクシーは安い。ホーチミン廟は8時から11時までの3時間しか見れません。ホーチミン廟は撮影禁止です。いわゆる生身のホーチミンがライトに照らされガラスケースに展示されており、不謹慎ですが不気味でした。大統領府。外観のみですが、鮮やかな黄色が目を引きます。こちらはホーチミンの住居。展示品もあります。外には庭園、噴水があります。マンゴーロード。なんか撮影スポットのようです。一旦出て、ホーチミン廟です。もう11時を回ったので、完全に閉められています。ホーチミン廟の左手には一柱寺があります。小さな寺ですが、1,000年弱の歴史を持ち、一番趣深かったです。マンゴーを買いましたがこれも美味でした。
世界遺産「タンロン遺跡」へ
歩いてタンロン遺跡へ向かいます。徒歩10分くらいでしょうか。
11世紀以降のベトナムの李朝の遺跡が残っています。
これが端門。イベントが開催されるようでステージがちょっと興ざめです。
ただ近くで見てみるとやはりそれなりの歴史を感じられます。
特に後からの姿は見事です。少し古い黄色が趣がありとても綺麗です。中にはも素敵。地図で見るとそこまで広くなさそうですがかなり広く、回るのは1時間じゃ足りません。後楼です。階段を登ると、仏壇のようなものがあります。
朝から歩いて疲れたので、CONG CAPHEへ。このコンカフェはホーチミンにもあるベトナムのチェーンカフェらしいです。ただ色はとても可愛らしいですよね。
内装もベトナム感があり、かわいらしいです。ココナッツコーヒー。かなり量がありました。
ベトナム最古の大学「文廟」へ
歩いてベトナム最古の大学文廟へ向かいます。10分くらいでしょうか。これが文廟の入り口です。瓦はバッチャン焼きでできているそう。ハノイのシンボルとも言われる「奎文閣」。1805年にできたもの。中は日本の寺院とも似てますね。中華街をイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。
湖にたたずむチャンクオック寺院(鎮国寺)へ
17世紀に今の場所へ移転されたチャンクオック寺。橋が続いています。高さはそんなに高くないですが、コンパクトにまとまっているので見応えも風情もあります。湖畔からみるとこのような感じです。コンパクトで見ごたえがあります。
世界で泊まりたいホテル2位の「ソフィテルレジェンドメトロポール」
ドイツ誌により、世界で泊まりたいホテル2位にも選ばれたことがあるソフィテルレジェンドメトロポールへ。劇場などがあるハイソなエリアにあります。中庭にはカフェがあり非宿泊者も行くことができます。
ドアや案内の一つとっても、スタッフは親切で、接客はかなり洗練されていました。お土産屋さんもあります。チョコはありませんでした。
劇場。ここだけヨーロッパのようです。
ホアンキエム湖と聖ヨゼフ聖堂
劇場の前を歩いていきます。この通りはベネトンがあったり、ちょっとヨーロッパ感を感じます。ホコ天です。
ミニカーみたいので子供が遊んでました。ホアンキエム湖です。左右も対岸も見渡せるくらいなのでそこまで大きくないです。ちょっと大きめの池くらいの感じですかね。ただ周辺はかなりのひとがいてやはりここはホーチミン市民の憩いの場なんだと認識。
その後聖ヨゼフ聖堂へ。奥行きも高さもあり立派です。中は天井も高く厳かです。
ステンドグラスもきれいでした。
おみやげにはフェバのチョコレート
聖堂から歩いて15分。ハノイ駅の近くにフェバというチョコレートショップがあります。
実はベトナムチョコレートの生産でも有名な国なのです。フェバとマロウのチョコレートが有名。値段はどちらもそこそこし、マロウだと板チョコで600円くらいする高級チョコです。
フェバはマロウと違って直営でしか買えず、空港でも買えないのでここで買うしかありません。
写真の通りカラフルな箱とカラフルな紙袋がかわいい。そしてベトナム産の美味しいチョコ。
まさにハノイ土産の筆頭でしょう!
クアンアンゴンでベトナム料理の締めを
フェバから徒歩5分くらいのところにクアンアンゴンというベトナム料理屋があります。それなりに広いのに10組以上待ちという人気レストランです。観光客からベトナム人まで幅広い層がいるのと、全体を取り囲むように作られたキッチンが特徴的。青菜にんにくいため。これは鉄板ですね。牛肉と菜っぱの炒めもの。竹で包まれたもち米おこわとチキン。
名物のバインセオ。ハノイの代表的料理でクレープとも言われてますが、皮はサクサクです。
中は豚肉ともやしでニョクマムに付けて食べます。直径50cmくらいはあろうかという皮が半折にされてますので、食べごたえはあります。
カラフルタピオカとココナッツのジュース。
フレッシュパイナップルジュース。これは本当に果汁感たっぷりで美味しかったです。
ノイバイ国際空港から帰国
0時55分の便でノイバイ国際空港から帰国します。寝てればつくので楽ですね。
ちなみにベトジェットはPeachやエアソウルに比べると座席感狭めです。
また沖止めですが、これでも安いなら仕方ないなと。
なんやかんや楽しいハノイ旅行でした。
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