【絶景鑑賞】アンコールのサンライズ、トンレサップ湖とベンメリアへ〜カンボジア4・5日目〜

カンボジア

アンコールワットのサンライズをリベンジ

初日のアンコールワットは曇っていてサンライズが見えなかったので、リベンジします。

朝5時半にトゥクトゥクの兄ちゃん、Rozyに来てもらって、アンコールワットへ。

今回はアンコールパスを買わなくてもいいのは楽ですね。

朝6時前にアンコールワット着。真っ暗です。

リベンジ成功。朝焼けのアンコールワット、とても幻想的です。1000年前の人も同じ景色を見ていたのかな。

6:35に朝日を鑑賞。本当に素晴らしかったです。

15分位ゆっくり見ていました。

さて折り返して、トゥクトゥクに戻ります。7:30すぎにホテルへ帰り一度ご飯。チェックアウトをします。

悪路を進みトンレサップ湖へ

ホテルのモーニングでロックラックを。牛乳は若干臭みがあります。

9時にホテルを出てトンレサップ湖へ。トゥクトゥクだと1時間近くかかりますね。しかも途中から悪路なので揺れ激しめ。できれば車で行くのが良いのでしょうね。

途中チケットブースで船のチケットを買います。1艘40ドル。1艘単位の料金なのでソロ旅だと高い…

最初から乗合ツアーみたいなものに申し込まない限り、乗り合いみたいな仕組みはないんですかね…

トンレサップ湖のボートツアー

縦に長めで10人くらい乗れる船です。

意外と2-3人で乗ってる人が多いかもしれません。

雨季を見越した高床式住居が有名。たしかにすごい構造です。今は乾季なので柱部分があらわになってますが雨季になると、家屋付近まで水位が上がるんだとか。東南アジア最大の湖は伊達ではないですね。

洗濯物が干してあったり、人がいたりとリアル感を感じられました。

家々を抜けるとマングローブ林になります。

マングローブ林の中を行くボートへの乗り換えを勧められます。ちなみにこれは10ドル。

おばさん+2人乗りのボート

終盤に商売戦に横付けさせられて何か買わされます

加えてチップとして漕ぎ手に5ドルとかの生活雑貨を買ってやれと言われます。チップ払うようなことはしてないですし、このような商売に納得いかなかったのでチップは断りました。

買わないわけには行かないので、ココナッツ。2ドル。

20分近くの船旅です。

途中大型の船着き場みたいなところでカメが見られます

ワニもいますね。

ざっと1時間40分の船旅。11:30すぎにはトンレサップ湖を出ます。

崩壊した遺跡ベンメリアへ

ここから1時間半近くかけてベンメリアへ。12:50にベンメリア到着。ラピュタのモデルというガセネタもあるようですが、楽しみです。

入口から崩壊しまくってて石積になっています

中に入ってみると木道が整備されており、遺跡の周りをみて回れます。ら

ラーマーヤナの火にとびこみ貞操を証明するシーンやレリーフがあったり、ナーガが見れたりヒンドゥー教の影響が強い寺院。

崩壊し、山積みになった石の塊の上から木々が生えています。

緑の木々と太古の遺跡が融合していて気高い雰囲気を醸し出しています。厳かさとポップさが融合していて、見応えがありました。

一部当時の遺跡内を通れるポイントもあります。とても真っ暗なので、スマホライトで照らして来る必要あります。

出口は木で補強していたりもします。

アンコールワットができる前に建造されアンコールワットのモデルになったともいわれるベンメリア。面影はわずかにしか感じられませんが、ぜひ来るべき場所だと思います

最後はアンコールの名物レストランで食事

13:20にベンメリアを出ます。17:55の飛行機でシェムリアップから帰宅するため、16時くらいに空港に着けばいいので時間はあります。

ドライバーのRozyにおすすめのレストランへ連れて行ってくれといったら、ベンメリアと空港の間にあるROMDOUL ANGKOR IIというレストランに連れて行ってくれました。

メニューも名物は一通りありますし、フルーツジュースの種類も多いです。観光客向け(1品8ドルくらい)だからか、ドライバーは外で待機。なんか申し訳ないですね。

Red pianoで食べたロックラックが忘れられないので再び注文。

それとパイナップルマンゴースムージー。ポテトも付いてきました。

味はRed pianoには及ばないものの、ニョクマムベースの甘辛ソース、ライムの爽やかさ、ペッパーのアクセント全て込みで美味しかったです。

シェムリアップアンコール空港でお土産を

15時過ぎにシェムリアップアンコール空港。

23年の10月にできたばっかり、完成から1年3ヶ月しか経ってない新しい空港のため、とても綺麗です。

オンラインチェックイン済ませて、スマホ画面で出国しようとしたら、出国は紙チケットがいると言われて、カウンターに並び直しました。

カウンターは、Dまでしかない中規模くらいの空港ですが、さすがにモダンで綺麗です。

チェックインを済ますと、ゴールドのバイヨン像がありました。

Amazing Cambodiaというお土産雑貨店。カンボジアの中でも圧倒的にセンスが良くお土産付きの商品が並びます。お土産買うならここがいちばんです。

18番ゲートから出国なのですが空港の一番端、かつワンフロア降りたところにあります。

そこにもAmazing Cambodiaがあります。

景色もとても良いです。

帰り際に綺麗な夕日が見えました。

1時間45分でハノイノイバイ空港。軽食のサンドイッチと寒天ゼリーがでました、美味。

ハノイノイバイ空港のラウンジがすごすぎた

ハノイノイバイ空港は19:40着。トランジット手続きもすぐ済みました。23:40の便なので3時間半以上時間をつぶす必要があります。

Song Hong Premium Lounge。プライオリティ・パスで入れます。

今まで行ったプライオリティ・パスラウンジの中で最も大きく、立派で食事も豪華でした。

プレミアム点心。海老餃子はとても美味です。

即席のフォーを作ってくれるブースもありました。待ち時間にこんな事ができるなんて最高ですね。

早朝、仁川空港でトランジット&韓国料理

23:40の便で仁川へ向かいます。3時間50分のショートトリップです。深夜便なので寝ていれば着きます。

朝3時くらいに機内食がでてきます。この時間の機内食誰得なんでしょうか…?深夜便の機内食はオーダー制にすればいいのにと思いました。

5:30に仁川空港着。カフェだけは空いてますね。

フードコートは6時オープン。せっかくなのでキムチチゲ、プルコギ定食。寒いのでめちゃめちゃおいしいですね。なんか空港とは言えチゲ味噌の感じが本場なんですよね。八丁味噌のような深みがあり。

t-way航空で帰ります。8:35の便で10:35には成田へ。

カンボジア、正直行くの大変だし、どうかな?と思っていましたが、最高の旅でした。また海外行きたいなー。

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