ルアンパバーン市内からクアンシーの滝へ
11:30ホテルの前集合で、クアンシーの滝へ向かいます。隣のホテルで予約したのですが、予約した隣のホテルは門に鍵をかけもぬけの殻。
そんな状態で11:30になっても迎えが来ない。壮大な詐欺にあったか!?
泊まっていたフランジパニインの人へもヘルプを求めるも、電話すら繋がらない。終わった、、、と思いました。
フランジパニインの人にどこで予約したのか?と言われたので、隣のホテルといったら、元締めの店まで案内してくれました。3軒くらい隣に元締めがあり、隣はそこを代理販売しているだけのようでした。元締めへ行くとおばちゃんが暇そうにしており、迎えの車はあと10分くらいで来るよと言われて事なきを得ました。
実際に10分後くらいに10人くらいの乗合のバンで出発。シートベルトは締めなくていいと言われ、一方で車内はシートベルト締めろという警告音がなり続けている状況。まあ私がつけたところで運転手はつけていないので、警告音はなり続けるのですが
あとクアンシーの滝まではだいたい45分くらいですが、道中の道が引くほどボコボコ。ところどころに大きな穴があります。
運転手さんはその穴を基本的に避けて通ってくれるのですが、極稀に避けられないときがあり、かなり揺れます。
野生保護なのに中国から連れてきた「ツキノワグマ保護センター」
クアンシーの滝の入場ゲートまでバンが送ってくれました。3時間後にまた集合とのこと。それまでは自由解散です。
登山に備えていったん隣のバンブーアイス&ティーで台湾紅茶を購入。飲みながら進みます。
ちなみに、クアンシーの滝入り口付近はお土産用屋さんが並びます。
ルートは川沿いを進むルートと整備されたコンクリートの森の中を進むルートがあるのですが、メインの滝壺でつながっているので、行きと帰りで違う道を行くように一周すればよいと思います。
途中、ツキノワグマ保護センターがあるのですが、ここのツキノワグマは中国から連れてきたそう。保護とは??
あと絶滅危惧種とは〜絶滅の恐れがあるということであるという文が進次郎構文を感じる。
これを見ずしてラオスは語れない「クアンシーの滝」
余談はさておき、道を進むと15分くらいでメインの滝壺に至ります。
噂には聞いていたのですが、とてもきれいですね。おそらくラオス観光のハイライトでしょう。
滝がいくつもに分かれ交わり、最終的にエメラルドの滝壺に注ぐのが見事すぎる。来てよかったです。
初心者注意!クアンシーの滝上までの道筋は危険
さてここからは滝を上から見下ろせる場所があるというので、滝の横の山を登ります。
これが想像以上にハード、かつ滑りやすく危険なのであまりおすすめしません。まず階段っぽいものがあるのですが、これが雨で流されて削られ斜面になっています。しかも石の上に適度に土が残っていて、滑りやすさを増しています。
山道もかなり急で転んだら危ない。ある程度登山に自信がある人が行くべきかと思います。
約25分かけて滝の上まで行くと、滝の上の部分が見えたり。
あとは斜め横から滝から水が落ちる様子が見えたり。
25分かけて危険を犯して登ったのとは釣り合わないかなあ
帰り道も行き同様注意して進みます。腰を落として重心を低くして進まないとスニーカーでも危ない。手すりとかもほぼないのが辛いですね。
下りは15分くらいで、滝壺に戻りました。
帰りは川沿いの道。メインの滝壺は遊泳禁止なのですが、ところどころ泳いでよい滝壺があり、何人か泳いでいました。
水着は持ってきましたが、濡れると面倒くさいのでパス。ただし、まずは冷たくて気持ち良いですよ。
きれいではないですが更衣室もありました。
結局一番上まで行ったので2時間40分くらいかかって入口へ。普通の人はおそらく滝の上はいかないようでした。
早めに着いて昼ご飯でもと思いましたが、あまり時間がないので、先ほどと同じバンブーアイス&ティーでタピオカミルクティー。
帰りもバンでボコボコの道を帰り、16時位にルアンパバーン市内へ戻りました。
朝5時から活動しているでとにかく眠いのとお腹が空いているのでいったん宿へ帰ります。
帰り道にあるJOMO Cafeでクロワッサンをテイクアウトしたのですが、これが美味しくない、、、
JOMO Cafe は翌日も朝ご飯を食べに行ったのですがその時に頼んだバナナブレッドも美味しくなかったので、おすすめできません。
ホテルで40分くらい休憩して、ルアンパバーンの夕日を見に行きます。
メコン川に沈む夕陽が美しいプーシーの丘
時刻は17:10。ホテルを出て、国立博物館前まで行き、プーシーの丘に登ります。
この時間はナイトマーケットの準備していますね。
入口で20000kip払います。
300段ちょっとの階段を登って向かいます。しっかり整備された道なので、サンダルとかでも歩けそう。クアンシーの滝の登山とは大違い。
頂上は日が沈む20分前でしたが超満員でした。あと水平線に沈むのではなく、山に沈むので日没時刻より早く沈むのを要注意。
ルアンパバーンの人気レストラン「タマリンド」
キングキサラート通りの方に降りる方法があるのらしいですが、見つからなかったため、サッカリン通りの方へ降りて、キングキサラート通りへ。
色々な方のブログで評価が高かったタマリンドへ。
https://www.tamarindlaos.com/
一応予約しました。18時時点で空きはありましたが、18:30以降は埋まっていたので要予約です。
メニューが「我々は普通のレストランではありません。」という強気な主張。
ルアンパバーンテイスティングプラッター。HPだと10万kipですが、17万kipでした。ラオスはインフレですからね。
バンブーチップス。竹を干したもの、ポテトチップスみたいてす。
ミックスジュースのカクテル。3万kip、フルーツ感たっぷりで美味しい。
ルアンパバーンテイスティングプラッター。
手前の黒いのがごまの味付きのり。左がポークソーセージ。左上はバッファロースキンとのこと。野菜の感じがしたのでバッファロースキンがどこなのかわからず、、、真ん中のスープはオ・ラームというルアンパバーン名物のシチュー。肉や野菜をトロトロになるまで煮込んだものですが、最初の一口にレモングラスなのかわからないですが、ちょっと特徴的な風味があります。
オレンジジュース。うますぎる。
マッサージによって帰ります
帰り道、シーサワンウォン通りにあるジャスミンマッサージに行きました。
60分のラオマッサージ(全身)で10万kip。皆さん足のマッサージのほうが好きなのか全身マッサージは人がいませんでした。
全身マッサージといっても7割は足。足は好転反応というのか、翌日筋肉痛っぽくなりました。
あとは帰り道にジュースを買って帰りました。
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