名物ラクサとプラナカンとアラブストリートの香水と〜シンガポールその2〜

シンガポール

朝食はシンガポール名物ラクサ

ついに本格的なシンガポール旅行です。

まずはマリンパレード・ラクサというラクサの名店に。

ちなみにラクサとは、

ラクサ (Laksa)は、ガランガルターメリックなどの香辛料が効いた東南アジアの料理。中華系の子孫を意味するババ・ニョニャの料理(ババ・ニョニャ料理またはニョニャ料理)を代表する食べ物であ

(Wikipediaより)

というようにシンガポール名物の麺料理です。

お店はカトン地区でパヤレバー駅から徒歩20分ほどの場所にあります。

ショッピングモールの中のフードコートに、

こんなシンプルな屋台な感じで出ています!

ココナッツミルクベースにエビの出汁のスパイスがマッチしたスープは超絶品。チリソースをちょっとだけ溶かしてピリ辛にするのも旨い。そしてこの米麺。どろっとしたスープに絡むほどよい太さ、そして長さ。のちに続くシンガポール旅行の中でもトップレベルに美味しく、これだけのためにカトンに来る価値ありました。

シンガポール独特の文化プラナカンを堪能する

その後はカトンのプラナカン文化を満喫。プラナカンとはマレーと中国、ヨーロッパの文化が混ざった独自の文化のこと。地政学上の要衝であり、華僑など中国の影響も色濃く受けるシンガポールならではの文化です。

イーストコーストロード沿いにもいくつかあります。

しかし、メインはこちらのクーンセンロード。カラフルな街並みが可愛い、インスタ映え!

中国かヨーロッパかどちらの文化かわからないですが、壁に精巧な模様が彫られているのもおしゃれです。

このバラの模様は中国文化ですかね。

今度は打って変わってアラビアンな世界へ

さて、今度はアラブストリートへ向かいます。シンガポールはマリーナベイサンズに代表される豪勢なリゾートイメージが強いですが、地政学上の要衝であったこともあり、チャイナタウンはもちろん、インディアンストリート、アラブストリートなど世界各地のローカルな文化も息づく場所です。

そして、アラブストリートの代表がこのサルタンモスク。1824年建立のシンガポール最古のイスラム寺院で、頭の金のタマネギが特徴です。

たまたま中には入れない日でしたが、白く美しい寺院でした。

余りにも暑いので、アラブストリートのテ・タリ・ショップでミルクティーを飲みます。高いところから注ぐのが特徴らしいですが、忙しいのかそんなに高くなかったです(苦笑)。

その後は、ジャマール・カズラ・アロマティックスという香水屋さんへ。

こちらでは出来合いの香水はもちろん調合もしてもらえます。

しかも瓶が可愛い。

ジャパニーズクイーンという香水がいい匂いだったので買いました。

ビクトリーレストランでランチ。

ムルタバという、鶏肉やマトンのひき肉、タマネギ、卵を混ぜたものを小麦の皮に包んだものを食べます。このままでも美味しいのですが、カレーにつけて食べると絶品。是非行って欲しい場所です。

その後もアラブストリートを巡り、いくつかのカフェを巡りホテルに帰りました。

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